| フィーマー氏いわく |
FeeMaa氏でもこんなこと聞いたこと無い。
昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは 川へ洗濯に、おばあさんは山へしばかりに行っていました。ある日おじいさ んが川で洗濯をしていると川上から大きな桃と小さな桃がどんぶらこっこ、 どんぶらこっこと流れて来ました。「大きい方の桃はきっとまずいに違いな い」そう思ったおじいさんは小さい方の桃を拾い上げて家に帰り、おばあさ んと二人で仲良くその桃を食べました。 (おっしまい)
FeeMaa氏でもこんなこと聞いたこと無い。
昔々あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。二人には子供 がありませんでしたので、ある時神様にお願いして「私たちにも子供を授け てください。指先くらいの小さな子供でもいいですから」と頼みましたら、 その夜神様が夢枕に立ち「お前達には実は子供を授けるのを忘れていたのだ が、ばあさんがもうその年でこどもを産むのはしんどかろうと思ってそのま まにしておいたのだ。しかし指先くらいの子供でもよければ楽に産めるだろ うし、授けてやろう」といいました。そしてしばらくして、おばあさんはほ んとうに指先くらいの小さな子供を産み落としました。
二人は喜び、神様に感謝してその子供に「一寸法師」という名前を付けまし た。なお「一寸」というのは昔の長さの単位で3.03cmくらいだそうです。さ てこの一寸法師、月日が立って言葉をしゃべり動き回るようになってもやは り一寸くらいでした。そして15年ほどたった時一寸法師は二人にこう言い ました。「おじいさん、おばあさん、私はこの体では農作業などもできない し、都に行って仕事を探してこようと思います。そしておじいさん、おばあ さんを幸せにしますから」
二人は感激して、一寸法師が川を下って都に行けるよう、お椀の船に箸の櫂 を用意してやりました。おじいさん、おばあさんに見送られて一寸法師は川 をくだって行きました。
そこに川上から大きな桃が流れてきました。危ない!そう思ったときは既に 遅く、一寸法師のお椀の船はひっくり返ってしまいました。あわれ一寸法師 は川底に沈んで死んでしまいました。
都では一寸法師がいつまでも来ないので、仕方なくお姫様はひとりで清水寺 に出かけました。すると鬼が出てきたのですが、お姫様一人ではどうにもな りません。あわれお姫様は鬼に食べられてしまいました。
田舎ではおじいさんとおばあさんが一寸法師の帰りを何年も何年も待ってい ましたが、何の便りもありませんでした。そしてやがて二人とも寿命が来て 亡くなってしまいました。 (おっしまい)
FeeMaa氏でもこんなこと聞いたこと無い。
昔々あるところに、貧しい女の子が住んでいました。その日はクリスマス でしたので、女の子はなけなしのお金をはたいて、町でケーキを買い、家 へと向かいました。そして道を歩いていると小さな男の子が一人うずくま っていました。「どうしたの?」と聞くと「もう3日も何も食べてなくて、 おなかがすいてるの」と答えました。女の子は可哀想におもい、自分のケ ーキを「これを食べなさい」といってあげてしまいました。「ありがとう。 神様のご加護があるように」と男の子は言いました。 まぁいいわ。私は昨日もご飯たべたんだし。と思って女の子が歩いていく と道で小さい女の子が一人はだかで泣いていました。「どうしたの?」と 尋ねると「お洋服がなくて寒いの」といいます。可哀想に思った女の子は 「これを履くといいわ」と自分が履いていたスカートをあげてしまいまし た。「ありがとう。神様のご加護があるように」と小さな女の子はいいま した。
いいのよ。私は上着も着てるんだし。そう思って女の子が歩いていると、 若い男の人が木のそばで裸で身を縮めて座っていました。「どうしたんで すか?」と尋ねると「強盗にあって身ぐるみはがされてしまって」と答え ました。可哀想に思った女の子は「これでよかったら着てください」と、 自分が着ていた上着をあげてしまいました。「ありがとう。神様のご加護 があるように」と男の人はいいました。
大丈夫。私は肌着を着ているんだから。そう思って女の子が歩いていくと、 道で子供を抱えたお母さんが寒そうに震えていました。「どうしたんです か?」と尋ねると、「この子に着せる服がなくて困っているんです」とい います。見ると赤ちゃんははだかでした。「可哀想に。これでつつんであ げてください」そういって女の子は自分の肌着をあげてしまいました。「 ありがとう。神様のご加護があるように」と女の人はいいました。
とうとう女の子は裸になってしまいました。でもいいのよ。この体さえ元 気なら。でも寒いからはやく家に帰って寝なければ。そう思って歩いてい くと、道ばたに母狼と5匹ほどの子狼の親子が座っていました。何か悲し そうな目をしています。「どうしたの?」女の子はつい声を掛けてしまい ました。すると母狼が答えました「実は今日はクリスマスだというのに、 何も獲物がなくて、子供たちがおなかをすかせているんです。」女の子は 可哀想に思い「私でよかったら食べて」といいました。「ありがとう。神 様のご加護があるように」といって母狼は子狼と一緒に女の子をきれいに 食べてしまいました。
女の子は体までなくなってしまいました。でもいいわ。これで天国に行っ て神様のもとで暮らせるだろうし。そう思って女の子は神様のところへ行 く道を探そうとしましたが、あいにくその日は神様もクリスマス休暇で、 眠っていて女の子のことに気が付きませんでした。 (おっしまい)
FeeMaa氏でもこんなこと聞いたこと無い。
昔々あるところに赤頭巾ちゃんという女の子がすんでいました。赤頭巾ち ゃんはある日、あ母さんに頼まれて森の中の一軒家に住むおばあさんの所 へおやつのケーキを持っていくことになりました。「狼には気を付けるん ですよ」とお母さんが言ったのに、赤頭巾ちゃんは「はーい」と生返事を しました。
森の入り口まで来たところで、赤頭巾は狼に出会いました。「赤頭巾っち ゃん、どこへ行くの?」赤頭巾はお母さんから言われたことをもうすっか り忘れていましたので狼と平気で会話をしました。「あのね、森の中のお ばあちゃんの家に行くの」狼はこれはうまくするとおばあちゃんと赤頭巾 の両方を食べれるぞ、と思い、こう言いました。「へえ、おばあちゃんの 所にね。おばあちゃんの家ってどっち?」赤頭巾は何も考えずに道を教え てあげました。「えっとね。ここを右に行って、分かれ道に来たら左へ行 って、それから3つの目の角を右に曲がってまっすぐ行ったつきあたり」
狼は道筋を頭の中に描いた上で赤頭巾にこう言いました「そうかい。それ じゃ気をつけて行くんだよ。そうだ、おばあちゃんの家に行く前にお花を つんでいったらどうだい。ここから左に少し行ったところにたくさんきれ いな花が咲いてるよ」赤頭巾は喜び「ありがとう、狼さんって親切ね」と いい、お礼のキスをしてルンルンと左の道へ行ってしまいました。
狼はその後ろ姿を見送るとニヤニヤ笑いながら、赤頭巾に聞いたおばあち ゃんの家への道を進みます。右の道を行き、分かれ道を左へ。。。そして 3つ目の角を右に曲がってまっすぐ......進んでいたら突然狼は沼に落ち てしまいました。「げ、ここは底なし沼じゃないか」あわれ狼はその沼に 沈んでしまいました。赤頭巾ちゃんは実は方向音痴で人に道を教えるなん てもってのほかだったんです。
一方花を摘み終わった赤頭巾はその後さんざん森の中で道に迷いながらも 夕方ころには何とかおばあちゃんの家にたどりつきました。そしてつんで きたお花を花瓶にかざり、おばあちゃんと二人で持ってきたケーキをおい しく頂きました。
(おっしまい)
FeeMaa氏でもこんなこと聞いたこと無い。
昔々あるところに仲の良い兎と亀がいました。ある時、兎はふと亀にこう いうことをいいました。「君はどうしていつもそんなにゆっくり歩くんだ い。君にあわせようとすると僕ときどき、つかれてしまうよ」
すると亀はむきになって言いました。「そんなことないよ。ぼくだって本 気になれば速いんだから」兎が「ほんとに?」というと亀は「じゃぁ競争 しようよ。二人でむこうのお山のふもとまで、どちらが先に着くかだよ」
「OK」と兎も言いましたので、用意ドンでスタートしました。。。。が 勝負はやはり明らかでした。うさぎがピョンピョンピョンとはねて行って も亀はノロノロと歩いています。だいぶ来たところで兎は飽きてきて「あ ぁ、あんなに遠い所をゴールにするんじゃなかった。着いてから待ちくた びれてしまうぜ。ここらでちょっと一休み」といって兎は寝てしまいます。
亀は相変わらずノロノロと歩いていましたが、かなり来たところで道ばた で寝ている兎を見つけました。そこで亀は親切に起こしてあげました。「 兎さん、兎さん、こんなところで寝てたら風邪をひきますよ」亀に揺すら れて兎はびっくりして飛び起きました。「あ、ありがとう。すっかり寝過 ごす所だったよ。じゃぁ僕もまた走るよ。ゴールで会おうね」そういって 兎は今度は休まずに山のふもとまで駆けて行って、ゴールインしました。
こうして兎と亀の競争の勝負は兎が勝ちましたが、レースの途中で起こし てくれたことを兎は亀に感謝して、二人はますます仲良くなりました。
(おっしまい)
FeeMaa氏でもこんなこと聞いたこと無い。
昔々あるところに浦島太郎という若い漁師さんがいて、お母さんと二人で 暮らしていました。ある時太郎が浜辺を歩いていると子供達が亀をいじめ て遊んでいました。
「これこれ、子供達。亀をいじめるのはよくありませんよ」太郎はそうい って子供達から亀を取り上げて、海に放してやりました。
数日後、浦島太郎が船の上で釣りをしていますと、海面から大きな亀が顔 を出しました。「浦島太郎さん、私は先日助けて頂いた亀です。あの時は ほんとうにありがとうございました。お礼がしたいのでついてきて下さい」 そういうと亀は太郎を甲羅の上にのせて、海の彼方に連れて行きました。
そこには非常に美しい城が建っていました。そしてその城につくと亀は美 しいお姫様の姿になりました。「浦島太郎さん。これが私の本当の姿なん です。あの時はちょっと小さい亀の姿になって観光に来ていたら子供達に 捕まってしまいまして、ほんとに助かりました。そうそう私は乙姫ともう します」
太郎は美しい乙姫様がすっかり好きになってしまい、お城に滞在して3年 ほどそこで暮らしました。海の上のお城はそれはすてきなところで、おい しいごちそうに、乙女たちの舞い踊り、それはそれは珍しいものでした。
しかし3年もたつと、ふと村に残してきた母親のことが気になりました。 「乙姫様。私は一度戻って母の様子を見てきたいと思います」すると乙姫 様は「そうですわね。それも気になりますでしょう。ではおみやげにこれ を持っていってください」といって玉手箱を渡してくれました。
そして乙姫様はまた亀の姿になり、浦島太郎を浜まで送ってくれました。 「3日たったらまた迎えに来ますが、玉手箱は絶対にあけないでください ね」乙姫様はそう言って海の向こうに消えていきました。
さて、浦島太郎が村にもどってみますと、なんとすっかり村の様子が変わ っていました。道が何か堅い岩のようなものになっていますし、その道を 鉄でできた大きな猪が走り回っていました。村のあちこちに変な木が立っ ていて、その木と木の間に長いひものようなものが渡してあります。道を 行き交う人々もみんな変な服を着ています。
「これはどうしたことだ!この村の様子は?」 でも見慣れた山もありま すし、間違いなくもといた村のようです。浦島太郎は鉄の猪とぶつからな いように気をつけながら道を歩き、自分の家を探そうとしましたが、どう しても探し出せませんでした。そうこうする内、何か紺色の服を着た恐そ うな顔をした青年が2人、浦島太郎の前に立ちました。「君、どうしたの かね」と言いますので「自分の家が分からなくなつてしまいまして」と答 えました。
「おやそうですか。では近くですから署まで来ますか」と青年たちは言い ます。浦島太郎は何のことかよく分かりませんでしたが、とにかくついて 行きました。そして椅子に座らされて名前を聞かれましたので「浦島太郎 といいます」と言いますと、青年たちは突然笑い出しました。「そうでし ょう。そうでしょう。で、そこに持っているのは玉手箱ですか?」と聞き ます。
「えぇ、どうしてご存じなんですか? でも開けてはいけないって言われ てるんです」青年たちはまたおかしそうに笑うと「まぁ中を見てみましょ う、中からぱっと白煙かな?」と言って、勝手に玉手箱を開けてしまいま した。
するとほんとうに箱の中から白煙があがり、箱をあけた青年はふたりとも 真っ白の髪のおじいさんになってしまいました。浦島太郎は箱から離れて いたので無事でしたが、びっくりしてその家を飛び出しました。
竜宮城では乙姫様のお姉さんの愛姫(えひめ)様がモニターをながめなが ら言いました。「あら、玉手箱は開けられてしまったようですよ」すると 乙姫様は残念そうに、「あの人素敵だったのに。でも仕方ないわね、開け てしまったのなら。」と言って、浦島太郎を迎えに行く準備をやめてしま いました。
浦島太郎は浜辺に戻りましたが3日たっても乙姫様はやってきませんでし た。しかたないので、浦島太郎はこのすっかり様子の変わってしまった村 で今後をすごすことにし、一生懸命働きましたので、そのうち海苔の会社 の社長さんになったということです。
(おっしまい)
FeeMaa氏でもこんなこと聞いたこと無い。
昔々あるところにネズミの一家が住んでいました。一家では娘が年頃に なったので、両親はお婿さんをさがしてやろうと思い、やはりこの世で 一番強い人のところにお嫁に行くのがいいだろうと思いましたので、世 の中をさんさんと照らす太陽の所へ嫁にやろうと考えました。
そこで二人は太陽のところに娘をもらってくださいと言いに行きました が、なかなかまぶしくて近づけません。遠くから「太陽さ〜ん」といい ますが聞こえないようです。仕方ないので二人はもっと太陽に近づきま した。そして呼びますがまだ聞こえないようです。仕方ないので両親は もっともっと太陽の近くへ行きました。そうこうする内、二人とも太陽 の熱で焼けて死んでしまいました。
家では娘が両親の帰りを待っていましたが、いつまでも帰ってきません。 仕方ないので、娘は隣の家の息子のチュー吉と勝手に結婚してしまいま した。
(めでたしめでたし??)
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