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| フィーマー氏いわく |
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
天才の特性とは愚か者に対して20年後にアイデアを与えることである (by ルイ・アラゴン)
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生前理解されなかった大芸術家なんてのはよくあります。死んでから 評価された学者などもいます。
赤貧の内に体を壊して若くして死んでしまったアーベルという数学者も そんな一人です。彼は5次以上の方程式が「代数的には解けない」とい うことを発見したのですが、その論文を当時の大数学者ガウスに送って います。
ところがガウスは数年前に「方程式は必ず解を持つ」という定理を発見 しており、アーベルが送った論文のタイトルに「代数的に」という言葉 が脱落していたため、ガウスは弟子に「こんなアホな論文を送ってきた やつがいるんだよ」と言って、机のすみにポイと放り投げてしまったと いいます。
こうして世紀の大発見はいったんまさしく埋もれることになり、アーベ ルは生きている間はその名をあげることもできずに貧乏のために死んで いくのです。
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
群の前を歩くということはその群の一部でなくなったということではない (by モーリス・ドリュオン)
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ところがこの言葉に反して、その群の一部でなくなってしまう人が多いの
です。しばしば労働組合の委員長は労働者ではなかったようです。ポーラ
ンドのワレサのような例は珍しい例かも知れません。彼は一介の溶接工で
した。代議士はほんとうに庶民に「代」わって「議」論をするために国会
に出ている「士」という存在でしょうか。
私はフォーラムマネージャーであっても、このフォーラムのアクティブの 一人であり続けたいと思っています。
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
謙遜であるという点では私は誰にも負けない (by エリック・サティ)
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これは「自分は天才だ」と言っているんでしょうね(^^; まぁサティほど
の人なら許してあげますが。
彼は世俗的名誉に全く無頓着な人で、親友のドビュッシーがいろいろ世話 を焼いて世に出してやろうとしたこともあったようですが、自分には似合 わないとか何とかいって、ずっと酒場のピアノ弾きという仕事をやってい たといいます。有名な「ジムノペディ」もドビュッシーがオーケストラ版 に編曲して有名になったものですね。
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
西部劇ではいつも同じ馬が同じ村の同じ通りを走っていて、同じ酒場の ドアが跳ね開けられて、同じカウボーイが同じ柱に寄りかかっている (by サン=アントニオ)
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外国でも大いなるワンパターンというのはあるのでしょうか(^_^)
大いなるワンパターンの面白さの極地が「水戸黄門」かも知れません。 いつも代官と商人がワイロの話をしていて、代官が村の娘に目をつけ て「あーれー。代官様お許しを」そこへ一本の風車。
水戸光圀が引退したのが元禄3年の10月14日、亡くなったのが同13年 の12月6日で約10年間「水戸のご隠居」だった訳ですが、テレビの シリーズは私が小学生の時に始まったものなのでもう25年くらい続い ていますかねぇ.....
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
コンピュータ技師は計算機を使う打算家だから9人の女を一度に妊娠 させれば1ヶ月で子供ができると考えかねない (by ジョルジュ・エルゴズィー)
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いや、これは悩まされました。こういうムチャをいう人がよくあるん
ですね。だいたいソフトの開発というのは金の交渉に時間がかかって
スタートが遅れるのですが、納期を遅らせるなという厳命が下るわけ
です。ところが当初10ヶ月かかりますといっていた物件を3ヶ月と
かでやれと言われてもできる訳がありません。
それで「人数入れればいいではないか」と言われるのですが、まさに 上の格言の通りなんですね。5人で10ヶ月かかるソフトをたとえ 30人投入したって3ヶ月ではできる訳がありません。ソフトの発売 が遅くなるのはだいたいそんな事情です。
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
創作をしたことのない批評家は人妻に言い寄る神父に似ている。人妻の 亭主は同じ事を相手に仕返すことができない。 (by テオティル・ゴーチェ)
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批評の難しさですね。人を批判するのはある意味で簡単なのだけど、
では自分ができるのかというとなかなか。政治家を批判する人の中の
どれだけが自分で政治をすることができるのでしょう。
そういわれて発憤して創作家になった人もいます。「モヒカン族の最後」 の著者、ジェイムズ・フェニモア・クーパーです。彼は「世の中の小説 は全部つまらん」などと言っていたら人から「じゃ、あんたが書けば?」 と言われ「よし書いてやる」と言ってこの小説を書きました。
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
法律は大きなハエが通り抜け小さなハエがつかまる蜘蛛の巣である (by オノレ・ドゥ・バルザック)
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バルザックは「谷間の百合」の作者ですね。この本、私は高校時代に
愛読しました。まるで現代の作家のように速いテンポの筆で読みやす
かったのを覚えています。
こういう政治系の小話には共産党崩壊前のソ連の小話が多数ありまし た。例えば「法律とは電柱のようなものである。乗り越えることは難 しいが、避けて通ることはできる」とか。最後の小話は思わせられる ものが多かったです。「ブレジネフは先が行き止まりになっている線 路の上の列車を揺すって、さも走っているように人々に思わせていた。 ゴルバチョフはドアを開けて、みんな先を見てみろ!と叫んだ。」
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
ベッドは世界で最も危険な場所である。80%の人がそこで死ぬのだから (by マーク・トウェイン)
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マーク・トウェインの毒舌も有名ですね。ある時彼はひとの講演に招かれて
いったものの、非常に内容が詰まらなかったそうです。そして終わったあと
「どうでしたか?」と聞かれて「今日のあんたの講演の一字一句が書かれた
本をわしは知っとるよ」と言いました。相手が「そんな馬鹿な。そんな本が
あったら見てみたいものだ」と怒って言うと「では送ってあげましょう」と
マークトウェインは答えて、家に帰ってから彼に大きな国語辞典を送ってや
ったそうです。
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
宝くじはたくさん買う人ほど当たりにくい (by R.F.ガンパーソン)
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たくさん買うと当然「大数の法則」により、当たる確率は本来の母集団
の確率に近づいていきます。が世の中にはすごい人もいるもので(^_^;
新聞か雑誌で以前読んだのでは、500万円くらい宝くじにあたったの
を全部宝くじの購入代金につぎ込んで(^_^;; みごと1億円当てた人が
いるそうです。とても信じられない神経ですね。
FeeMaa氏はこう言ったかも知れない。
絵画とは三次元では退屈極まりないものを二次元で表現したものである (by アンブローズ・ビアス)
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アンブローズ・ビアスの名前を知らなくても彼の「悪魔の辞典」を知ら
ない人はいないでしょう。この言葉もその中からの引用です。
「悪魔の辞典」はこういう逆説的なことばを集めた本の原点のようなも のですが、とにかく笑える本でした。
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