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トト(thoth)-神の書記官
月神としての性質も持ち、夜の空における太陽の代理者として「夜に輝くラー」と呼ばれた。また月の性格から「時を測るもの」とも呼ばれた。昼間も太陽が乗る船(マンジェト)に同乗しているとも。
地域神の多いエジプトにおいて、エジプト全域で崇敬された数少ない神の一人。
双六が得意で、太陽神ラーと勝負してヌトとゲブが年に5日間だけデートできるようにしてあげたり(その結果オシリスやイシスが生まれた)、月神コンスと勝負して月神としての能力をもらったという神話が伝わっている。
ヘレニズム時代になるとギリシャのヘルメス(ローマのメルクリウス,水星)と同一視され「ヘルメス・トリスメギストス(Hermes Trismegistus,三重に偉大なヘルメスの意味とも)」と呼ばれ、中世には魔術師の元祖、錬金術の神とみなされた。