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■碁の宇宙
ところが1年半ほど前に「陰陽師」で囲碁が取り上げられ、囲碁の中に陰陽 五行の神秘が隠れていることを知りました。 実際囲碁の目は19×19=361で円の一周の度数に対応します。四辺で4を足すと 365となり一年の日数。白は陽、黒は陰で、陰陽を表し、碁盤は四角く地を 表し、碁石は丸くて天を表します。碁盤に打たれた9個の太い点はそのまま 「星」と呼ばれています。碁を打つことは宇宙を創造すること。「陰陽師」 (7巻)で書かれているように、河図・洛書もきれいに置ける、ということで 囲碁はなかなか奥が深いようです。 今回直接興味を持つようになったきっかけは何といっても「ヒカルの碁」。 少年ジャンプに連載されているマンガですが、梅沢由香里さんが監修をして いて、出てくる棋譜が実は過去の有名対局のものであったりします。 先日から囲碁の本を図書館で借りてきて読んでいるのですが、どうも私以外 にも盛んに囲碁の本を借りている人がいるようで、最近囲碁のコーナーの本 の立っている数が、隣の将棋のところに比べて異様に少なくなっています。 そして入門書を読んでから改めて「ヒカルの碁」を読んでみると、これが けっこうハイレベルであったことが分かってきます。やはりアタリとかハネ とか小目とか、こういう基本的な用語を全然知らずに読むのと、多少知って から読むのとではおもしろさがまた違うよう。 近い内に、anecsに囲碁のページも作ってやろうと、企んでいる所です。 2000.03.05