「たつ」について

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十二支の「辰」は中国語では chen。十二支を草木の発育に喩える流儀ではこれは「振」であって、陽気が動き、草木が成長して活力が旺盛になってきた時期を表すとする。また、十二支を動物に喩える流儀では「龍」に当てる。

まぁ、本来の「辰」は単なる記号、序数詞に近いものなのであろう。

また「辰」を「たつ」と読むことについては、十二支が日本に輸入された時、日本には「龍」に相当する動物の概念がなかったため、古来の「たつ」に当てたと一般に言われている。

ここで「たつ」とは「たち」(田霊)とも言われる。

「おろち」(蛇/丘霊/尾呂霊)「みずち」(蛟/水霊)「いかづち」(雷/厳霊)「のづち」(蝮/野槌/野雷/野霊)などと同類の言葉で、全て水に関する自然霊的存在である。


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