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龍について
龍とは
「説文」は龍について次のように書いています。
龍は鱗虫の長なり。幽き所にもあり明き所にもあり、細くもなり巨きくもなり、短くもなり長くもなり、春分には天に登り、秋分には淵に潜む。
これは龍という存在が通常の感覚では捉えきれないことを表しています。
九似
龍の特徴として九似ということが言われます。
五忌
龍を描くときにこうするというのが言われています。
四霊のひとつ
四霊とは麟鳳亀龍をいいます。
麒麟(きりん)は信義を表し、
鳳凰(ほうおう)は平安を表し、
亀は吉凶を予知し、
龍は変幻を表します。
四神のひとつ
方位を守護する四神・五神に数えられています。
四神は
東に清流ありて青龍棲む。 南に平野ありて朱雀棲む。 西に大道ありて白虎棲む。 北に丘陵ありて玄武棲む。というもので、五神という場合、これに中央を守護する黄龍が加わります。
龍の指の数
龍の手の指の数は中国では5本のものが最高とされるようです。これが韓国では4本になっており、日本ではさらに3本になってしまったようです。伝わってくるにつれ、指の数が減らされていったもよう。
一説では中国が自分たちの優位を主張するため、韓国や日本には指の少ない龍を使わせたという説もあります。
永野護の「ファイブスター・ストーリー」に出てくるドラゴンは6本指です。
逆鱗(げきりん)
龍の体は81枚の鱗でおおわれているとされますが、その中の1枚、アゴの下の鱗は他の鱗とは逆向きに付いているとされます。この鱗を触られると龍は(痛いので?)ひじょうに怒るとされ、これが「逆鱗に触れる」と言う言葉の由来になっています。(韓非子)
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