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ホルスタインとジャージー
現在国内の乳牛のほとんどはホルスタイン種です。原産地はオランダで、 明治時代にオランダやアメリカから大量に輸入されました。 この牛の特徴はとにかく大量に乳を出すことで、1頭で年間4000〜5000kg の乳を出してくれます。体は大きく、白黒の斑点模様です。普通私たちが 飲んでいる牛乳はまず間違いなくホルスタインの出したものです。 これに対してもうひとつの乳牛の代表であるジャージーはイギリス原産の 牛で、乳量は年間2300〜2700程度しかありませんが、味が濃いのが特徴で す。以前は乳量が少ないことからバター用として生産される他はほとんど 飼育されなくなっていたのですが、最近の「本物志向」がこの濃い牛乳に 消費者の嗜好を向けてくれました。そのため、少しずつ飼育数が増えてき ているようです。体はやや小さく、灰色の牛です。