マウス

↑

ある意味で今世界中で最も親しまれているねずみは「マウス」かも知れません。

マウスを発明したのはDouglas Carl Engelbart(1925生)ですが、1960年代にこの装置を発明し特許を取っています。しかしマウスが普及したのはこの特許が切れたあとだったので、彼は特許使用料ではほとんど儲けていません。

エンゲルバートが発明した当初のマウスはコードが手首側についていました。そこでこれを尻尾に見立てて「マウス」と名付けたものです。しかしこれは指先側に付けたほうが邪魔にならないのでその後そう改良されたようです。また初期のマウスは縦横のローラーがマウス本体の底面に付いていましたが、その後ボールで内面の縦横のローラーを動かす方式になりました。これで斜めの動きをきれいに取れるようになります。

しかしこのマウスボールを内蔵したマウスはボールがほこりを吸い込み、時々掃除はしていても1〜2年使っていると、どうにも正確にトラックしないようになってしまいました。そこで光学マウスが発明されますが、1990年前後頃までは1万円以上する高価なものでした。また専用のマウスパッドの上でしか動かすことができませんでした。その後1990年代末期頃には、普通の物体の上でも動かせる光学マウスが2000〜3000円で買えるようになり、2000年代になるとそれが普通になりました。

最近ではBluetoothなどの無線を使用したコードレスマウスで出回っていますが、電池や無線機構の分、重たくなるのを嫌う人もあったようです。電池を使っていると電池切れになった時も悲惨です。そこで今度は専用マウスパッドの上で動かすことにより、マウスパッド側から電磁誘導で電力を供給されて動くコードレスマウスも出てきています。


=====広告=====
↑
(C)copyright ffortune.net 1995-2016 produced by ffortune and Lumi.
お問い合わせはこちらから