←↑→ 仮想旅2000(61) 讃岐・伊予

翌12月9日(土)晴れ。

朝から金刀比羅神社にお参りします。

「こんぴらふねふね」のこんぴら様。全国琴平(金比羅)神社の総本社です。
こんぴら様というのは、薬師如来の十二神将の筆頭宮比羅大将(クンピーラ)
のことで、般若守護十六善神の一に数えられる守護神であり、お釈迦様が修
行したというヒフラ山の守護神でもあります。このヒフラ山は形が象の頭に
似ているされ象頭山(ぞうずさん)とも呼ばれました。

という訳でほんとうはズバリ仏教色の強い神様ですが、明治以降は神社とし
て活動しており、御祭神は一応大物主命になっています。

ここは石段が長い。本宮まで785段、その先奥宮まで583段あります。とにか
くこの石段を登るだけでなかなか大変なところです。本宮まで登って一休み。
奥宮でまた一休み。帰りは裏参道から降りて、下まで戻ってきたらもう10時
でした。

降りてきた所でしばらく休んでから琴電の琴平駅に行き、1112の高松築港方
面行き1150くらいに一宮。田村神社にお参りします。讃岐一宮です。

御祭神は田村大神といい、倭迹迹日百襲姫・五十狭斧彦命・猿田彦大神・天
隠山命・天五田根命の五柱の神をお祭りします。むろん式内社。

ご神体は奥殿の地下にある底なしの淵で、昔はここにイカダを浮かべて神を
祭っていたのですが、後にその上に神殿が建築されました。この淵には竜神
が住んでいるといわれ、底を調べようと潜った者は戻って来なかったといわ
れています。

農業殖産の神です。お参りします。

駅に戻って高松築港行きに乗り20分で終点まで。それからJRの高松駅に移
動し、予讃線に乗ります。

 高松1342→1507観音寺1540→1650伊予西条

今日は西条市内で泊まりです。

翌12月10日(日)雨。

伊予西条駅から一駅、石鎚山駅まで乗り、そこから歩いて5分で石鎚神社の
本社にお参りします。御祭神は石土毘古神。

これは四国の霊峰・石鎚山をご神体とする神社であり、この麓に本社、中腹
に土小屋遙拝殿と成就社、山頂に奥宮・頂上社があります。今回は成就社の
所まで行きます。

いったん西条に戻りバスで1時間で石鎚ロープ前。ここから8分で山頂成就。
ここから徒歩で約15分で成就社に至ります。12月の雨の中。すさまじく寒い。
お参りしてすぐに引き返します。

ロープウェイ、バスと乗り継いで伊予西条駅に戻ったのが1240頃。1248の
松山行きに乗り1444松山着。ここから市内電車に乗って20分で道後温泉。
電車の中で寝ていたので体力は回復しています。温泉内の神社巡りをします。

 道後温泉駅→湯神社→伊佐爾波神社→護国神社→松山神社→道後温泉本館

行程は約2km。湯神社はこの温泉の発見者としてえびす・だいこく(少名彦
名命・大国主命)をお祭りしています。一般に「えびす・だいこく」として
祭られる時はえびす様は少名彦名命です。これは東京の神田神社も同じ。

このあと温泉に入ってゆっくりと体を温め、今日は道後温泉で泊まりです。




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