↑ ← → 仮想旅(45)鹿児島:霧島神宮
written by Lumiere on 96/12/21 11:42
バスは鵜戸神宮前を11:22に出ました。12:03に終点の飫肥(おび)着。ここか
ら次のバスまで時間がありますので、この地の名物薩摩揚げのお昼ご飯を取り
ます。

そしてバスは13:20の出発。向かうは都城。14:48に着いたら、ここから再びJ
Rに乗ります。あわただしい。

都城を15:04のきりしま7号で南へ。霧島神宮駅に15:34着。ここからまたまた
バスに乗ります。16:04の発車で16:17に霧島神宮前に到着。こんなに交通機関
の便の悪い地区を通ったにしては上出来でした。

霧島神宮は宮崎でみた彦火火出見命のお父さんの迩々芸尊が祭ってあります。
ここは迩々芸尊が高天原から降りてきて最初に踏んだ土地です。

まさにここは神の世界と地上の世界の境界線上にあります。ものすごく神々し
い雰囲気。高千穂の峰には天逆鉾が刺さっていますが、そのようなものがなく
ても、ここが神の国であることは明白に体感できます。

高千穂の峰(1574m)のすぐ西に御鉢(1206m)という活火山がありますが、この霧
島神宮は最初、その高千穂峰と御鉢との間の脊門というところにありました。
しかし噴火の為に炎上し、村上天皇の時代に御鉢の西側の山麓・高千穂河原に
再興されました。しかしここもまた噴火で炎上、この後250年ほどは麓の田口地
区(現在地より少し西)の行宮に祭られていました。

これを文明16年に藩主島津公の命により現在地に再興。その後一度火事で焼け
ましたが、正徳5年にまた再建されたのが現在の社殿です。

ここは斜面に建っていますので、拝殿、登廊、本殿の各々の屋根が自然に重層
をなし、非常に美しい絵を作り出しています。登りながら順に参拝していきま
す。雪に覆われた杉の木立と、彩度の高い朱塗りの好対照は素晴らしい。

感動のまま私は霧島神宮を後にしました。

さて今日の泊まりは林田温泉です。霧島神宮前を18:18のバスに乗り、18:41に
林田温泉到着。旅はいよいよ大詰め。今日はゆっくりと休みます。



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