↑ ← → 仮想旅(18)静岡:三嶋大社
written by Lumiere on 96/12/11 13:53
さて鎌倉駅に戻ったらもう15時です。次へ移動します。15:12の横須賀線で大船
到着が15:21。これから東海道線に乗り換え16:09に小田原着。ここで新幹線に
乗り換え、こだま471号で16:33三島着。ここから歩いて5分ほどで三嶋大社の
境内に入ります。12/07の4つ目の目的地です。

ここの御祭神は三嶋大明神。伊豆半島・伊豆諸島の神様です。古代には三宅島
に鎮座していたようですが、後に下田の白浜神社のところに一時同居し、その
時代に延喜式に掲載されています。そして後に更に現在地へ移って来たものと
推定されています。伊豆国一宮。そして頼朝がここに戦勝祈願して挙兵の上、
平家を打倒したことから鎌倉時代には関東の総鎮守として崇敬されました。
ここは1月7日のお田打神事が有名です。なお現在の社殿は江戸末期のもの。

この三嶋大明神は三宅島や伊豆大島などの噴火との関連が強く、大きな噴火が
ある度に社格が上がっていったとされます。また伊豆地方には92もの式内社
がありますが、その半分の46社が伊豆半島南部に、そのまた半分の23社が
伊豆諸島にあって、その内半分の12社が三宅島の中にある、というのはこの
ことを別方面から裏付けているかのようです。やはり古代から漁業の基地とし
て重要であるにも関わらず大きな噴火に悩まされた人々の心を見るようです。

なお、この三嶋大明神については、ある人は大山祇神であるといい、ある人は
事代主神であるといいます。結果ここの正式の御祭神は大山祇神と事代主神の
二柱であるということになっています。

彫刻いっぱいの拝殿でお参りをした私はまたバスで三島駅に戻り、19:12のこだ
ま479号に乗り込みました。静岡でひかり93号に乗り換え、名古屋着20:51。今日
のお宿は名古屋市内です。



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