仮想旅(2)青森/岩木山神社

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written by Lumiere on 96/12/09 01:42 青森県は義経伝説なども散らばっていて、魅力的神社がたくさんあるのですが 今回は岩木山神社を訪れることにしました。

このほか重要な所としては、なんと言っても日本三大霊場の一つ、恐山が下北 半島にあります。また八戸市のはずれにはこれまた古い格式の櫛引八幡宮があ りますが、岩木山神社も古い神社です。創建は宝亀11年(780)と伝えられますの で、もう1200年も立っている訳ですね。

岩木山神社(岩木町)は弘前市内からバスで40分ほどかかります。その神社 を頂く岩木山、別名津軽富士は、頭が3つある大きな山で、かなり遠くからも はっきりとその姿を見ることができます。そして、そちらを見ているとまるで あの山に守られているかのような気分になります。ここは津軽一の宮です。

この神社は修験道の聖地の一つで、三つの峰には、中央に阿弥陀如来、左巌木 山に十一面観音、右鳥海山に薬師如来が祀られていて、合わせて三所大権現と いいます。長く津軽藩の保護を受け造営を重ねており美しい色彩の社殿群には 「奥の日光」という異名もあります。さて、この岩木山神社、本来は山頂まで 登るべきでしょうが、今回は体力が足りないので、パスさせて頂いて、ふもと の下居宮で参拝させて頂きます。

時間のある方は山頂(1625m!!)の本宮まで行かれた方がよいでしょう。なお、 岩木山にはこの山頂を神奈備とするもう一つの神社・巌木山神社(岩木山の北 方・弘前市内)があり、昔から両社並立していたのですが、近年は岩木山神社 の方が優勢なようです。時間があれば一緒にお参りしたいものです。

この岩木山神社は「山椒太夫」の安寿と厨子王にもゆかりのある地です。二人 のお父さんはここ岩木の役人でした。二人の像がずっと岩木山神社に伝わって いたのですが、明治の神仏分離の際に弘前市内の長勝寺に移されています。今 回は帰りにこちらに寄ってお参りさせてもらいました。


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