鹿島神宮 茨城県鹿嶋市
武甕槌大神 香取神宮
春日大社

葦原中国の平定を成し遂げられた、武甕槌神(たけみかづちのかみ)をお祭りする神社です。この神様は奈良の春日大社にもお祭りされていますが、それはここから勧請されたものであり、ここが本拠地です。

利根川をはさんで向いにある香取神宮と対の神社であり、いづれも日本の防衛の要の役割を果たしています。

神社はJR鹿島駅を降りて、長い坂を上りきった所にあります。途中に商店街が広がっていますが、田舎の商店街ですので、何か買っておく必要のあるものは東京なり千葉で買いそろえてから、ここへ来られるほうが良いでしょう。アントラーズのお膝元だから賑やかだろうなどと思ったら大違いです。私はここへ来る途中で雨にあたって服を着替えたかったのですが、私が着れるような服を売っているところにたどりつくのに、参道から10分くらい外れたところまで歩く必要がありました。

鹿島神宮は鬱蒼とした森の中に静かにたたずんでいます。この森全体が神域です。

とにかくここは歩きます。鳥居を入ってから少し歩いた所に拝殿。ここでお参りしたあと奥へ歩いていきます。かなり歩いた所から更に右手に入り込んだところに、日本列島を押さえている要石(かなめいし)があります。日本列島の下に巨大な魚(鯨?ナマズ?ウナギ?)がいて、日本列島はこの魚の上に乗っているそうです。この鹿島神宮と香取神宮に1つずつある要石はこの魚をしっかりと押さえているもので、ときどきこの魚が抵抗して揺れるのが地震なのだそうです。

さて、要石を拝礼したら、道を戻り、そこからまた奥へ歩いていきます。今度は下りです。行き着いた所は御手洗池。ここで売っているみたらしダンゴはとてもおいしい。お勧めです。一休みしたら戻りましょう。だいたい往復1時間くらいみておいてよいと思います。


常陸国風土記でこの付近の土地のことを「香島」と書いています。あるいはこの地名が後に「鹿島」と「鹿取」に分裂したのかも知れません。そもそもこの鹿島神宮の御祭神・武甕槌神と鹿取神宮の御祭神・経津主神は同じ神であると考える人がかなりたくさんいます。



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