出雲大社 島根県大社町
大国主神

大国主神をお祭りする神社で、神無月(旧暦10月)に全国の神様が集まって会議をする重要な場所でもあります。

(主祭神が大国主神で、相殿に天之御中主神・高皇産巣日神・神産巣日神・宇麻志阿斯訶備比古遅神・天之常立神の五柱(この五柱神を一般に別天神-ことあまつかみ-という)をお祭りする)

大国主命は日本の国土を開発した神様ですが、古事記・日本書紀によれば後に天照大神の孫の邇邇芸命に国をお譲りになった後、その交換条件として巨大な宮を建て、引退なさったのがこの神社であるとされます。

古くは地名を採って、築杵大社(きずきのおおやしろ)と呼ばれていました。現在は出雲国一宮とされていますが、昔は伊勢神宮同様、別格の神社として、一宮ではありませんでした。(昔の一宮は熊野大社

現在のこの出雲大社は高さ24mとひじょうに背の高いものですが、以前は48mとこの倍の高さがあり、更に古代には96mと現在の4倍の高さであったとされます(図面が残っている,ピラミッドを半分に切ったような階段状の建物だったらしい)。そして、あまりにも高いためしばしば倒壊して、何度も再建された記事が見られます。

神無月の会議には全国のほとんどの神様が出席し、前半をこの出雲大社で、後半を佐太神社で行います。この会議では俗に男女の縁結びのことが話し合われ、遠方の者同士が結びつけられるのはこの時であるともいいます。この時期、出雲大社・佐太神社では神在祭が行われます。



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