石津神社 大阪府堺市
事代主神(えびす神)

文献や地図などでは一般に「石津太神社」または「石津太社」と書かれていますが、地元では単に石津神社で通っているようです。

主祭神は八重事代主神大己貴神天穂日命の三柱。

境内社に野見宿祢をお祭りする宿禰神社と菅原道真公をお祭りする天満宮があります。

(そのほか、六所神社から合祀された、誉田別神(応神天皇)・伊邪那美神・白山比売神・水分神・高野神・高おかみ神もお祭りされている)

この神社の由来は、八重事代主神えびす様)が五色の石を持って、ここの海岸に漂着なさったのが発端とされ、その故事に基づいて、第五代天皇・孝昭天皇7年8月10日に勅命により創建されたとされています。これにより日本最古のえびす神社であるとされます。式内社です。

事代主神がお持ちになった五色の石は神社の前に埋められており、天変地異のある時は浮上するとされます。この石を無理矢理掘り起こそうとした人が今まで何人かいたものの全て天罰が下ったとされます。

御祭神は、その事代主神とその父上の大己貴神(大国主神)、そして大国主神をまつる一族の祖先神・天穂日命というラインナップです。野見宿祢は天穂日命の14世の孫でこの神社の神主も務めたとされ、菅原道真公は野見宿祢の子孫に当たります。


と書いておりましたら、お便りを頂きました。

上記私が書いた石津太社は石津町の石津神社(いしつじんじゃ)で、地元にはもうひとつ、この近くの浜寺石津町に石津太神社(いしつたじんじゃ)が別にあるとのことです。そして延喜式に書かれた石津太神社(いわつのおおじんじゃ)がどちらなのかは論議があるようです。この件、いづれ再度確認します。とりあえず保留にしておきます。



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