氷川神社 埼玉県大宮市の氷川神社
素戔嗚神

氷川神社は素戔嗚神(すさのおのかみ)をお祭りする神社です。関東を開拓した武蔵一族が信奉した神社で、武蔵一族の出身地の出雲の斐川にちなんで名付けられました。御祭神も出雲から勧請されたとされています。

正確に言うと、大宮の氷川神社は、素戔嗚神をお祭りする男体社、奥様の稲田姫命をお祭りする女体社、御子の大己貴命(おおなむちのみこと)をお祭りする簸王子社からなっていましたが、明治以降はひとつにまとめられています。

境内にある荒脛巾社(あらはばきしゃ)の御祭神は現在稲田姫の両親の手摩乳・足摩乳とされていますが、本来は東日流外三郡誌のアラハバキ神ではないかとの説があります。

なお、この大宮という地名はここに氷川神社の総本社があることから発生した名前です。

また、この大宮の氷川神社に対して、所沢市山口の中氷川神社(西武球場の近く)、奥多摩町氷川の奥氷川神社(奥多摩駅の近く)があり、この3つはほぼ一直線に並んでいます。そして最初の氷川神社は奥氷川神社ではないかとも言われています。

また、大宮の氷川神社は浦和の氷川女体神社と対であるともみなされ、そちらに対して男体大宮とも呼ばれます。

氷川神社は関東一円に220社ほどあります。関東以外では北海道に1社あるくらいのようです。これは関東から北海道開拓に赴いた人が建てたものでしょう。


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