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阿弥陀堂からまたバスに乗って、いわき駅に戻ります。列車の時間がうまい
のが無いので資料集めなどして時間調整。18:09の常磐線下り特急スーパー
ひたち39号に乗ります。20:09に仙台着。今日はここで泊まりです。

翌4月7日(水)。仙台駅を6:33の仙石線の快速電車に乗って6:57松島海岸駅に
到着。ここは観光で来る人は東塩竈で降りて遊覧船で松島海岸まで行った方
がよいであろう。

駅から歩いてすぐのところにあるのが青龍山瑞巌寺。臨済宗のお寺です。

天長5年(828)慈覚大師が一宇を建て天台宗の延福寺としました。

鎌倉時代に法身僧都が北条時頼の依頼で寺を中興。禅寺に改めてこれを松島山
円福寺としました。

更に慶長9年(1604)、伊達政宗が紀州の名工・中村日向守吉次を招き、熊野か
ら名木を取り寄せて復興させます。そして名僧・海旻を招いて住職とし、伊
達家の菩提寺と定めた。このとき瑞巌円福寺という名前になりました。

ここは杉木立がすばらしいです。夕方来るとちょっとした幽玄の世界なので
すが、朝はまた別の感覚があります。ここまで来て「ああ、東北に来たんだ」
という感じを初めて感じました。

本堂には狩野永徳と長谷川等胤のふすま絵があり、中央には伊達政宗の甲冑
が納められた仏壇があります。

これがいわばこの寺のご本尊。本当は別にお寺に仏像は必要ないのですが、
こういう寺もまた珍しいかも知れません。




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