-日本現代

このページは、日本の太平洋戦争が終わってから以降、現代(概ね1945以降)の世間のできごとや世俗的エピソードについての情報を集めます。


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↑ カップヌードル発売(1971)
1971年9月18日、日清食品は世界初のカップ入り即席麺・カップヌードルを発売
しました。

日清のチキンラーメンは1958年8月25日に発売されましたが、この画期的な即席
食品を開発した安藤百福は、その時すでに外国でもこの商品を売ることを考え
ていたといいます。

ところがそれに大きな問題がありました。

欧米では「どんぶりでそば・うどんを食べたりしない」という問題でした。

日本でチキンラーメンが受け入れられたのは、うどんやそばをどんぶりで食べる
習慣があったからで、そのどんぶりを転用して、チキンラーメンを入れてお湯を
掛けて3分待てば食べられる、というのがチキンラーメンが売れた理由です。

そこで安藤は、だったらラーメンを入れる容器ごと売れば良い、という発想を
します。これがカップヌードルにつながる訳ですが、チキンラーメンの発売から
13年も経っての発売になりました。しかし結果的には、カップヌードルはうまい
具合にそれが受け入れられるような時勢に発売されたのではないかと思います。

当時は袋麺が25円くらいだったのに対してカップヌードルは100円でした。

しかし時は高度経済成長期、1970年には大阪万博も開かれて、まさに日本が最も
燃えていた時期だったゆえに、この袋麺よりは結構割高になるものの、便利と
いう食品は受け入れられたのでしょう。

(考えてみると当時から袋麺の値段は随分上がったのにカップ麺の値段はそんな
に上がっていない)

このカップヌードルの開発秘話に関しては日清のサイトをご覧下さい。
  http://www.cupnoodle.jp/story/

具を付けるのに、やはり海老は欲しい!ということで適当な海老を探すものの、
フリーズドライにした状態でも美味しく見える海老がなかなか見つからなくて
苦労した話とかは有名ですが、麺がカップの中で、底に付いておらず宙に浮いた
構造にした理由とか、具材を上に載せるための麺の揚げ方で苦労した話なども
楽しく読むことが出来ます。

ところで少し前に、カップヌードルのCMにフレディ・マーキュリーが登場して
『I was born to love you』を歌っていました。マーキュリーはもう20年以上
前に亡くなっており、むろん音声を加工して「カップヌードル」と歌わせている
のですが、その部分の歌詞(本来はcomin' through)が、あのCMを聴いた副作用
で、ふつうに歌っている所を聴いても「カップヌードル」に聞こえるように
なってしまいました(^−^; (大いなる空耳)

(2013-09-17)

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