※「セキュリティ保護のため...」というメッセージが出る方・日本語が入力できない方へ
湯島聖堂の完成(1690)
東京神田の湯島聖堂は元禄3年(1690)の2月7日に完成しました。 湯島聖堂とは孔子を祭る廟です。孔子というと現代日本ではソクラテスと並ぶ 古代の賢人というイメージが強いですが、中国や、また日本でも江戸時代まで は儒学の祖・儒教の教祖という信仰が篤くありました。そのため日本国内にも 孔子廟は多数残っており、特に足利学校のもの(1668),閑谷学校のもの(1701), 佐賀県多久市のもの(1708)などは有名です。 湯島聖堂の場合は元々林羅山が自分の邸内に寛永9年(1632)に設置して祭って いたものを徳川綱吉がここに移転させたものです。3度火事で焼け落ちていま すが、すぐに再建されています。現在の建物は昭和10年のもの。寛政9年(1797) にはここに昌平坂学問所が併設され、御家人の子弟の教育に活用されました。
Dropped down from 今日は何の日.