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夏目雅子(1957-1985)
「西遊記」などの熱演で名を残した女優の夏目雅子さんは1957年12月17日、 東京六本木で生まれました。 小学校から短大までを東京女学館で送り、短大在学中の1976年日本テレビの ドラマ「愛が見えますか」のオーディションに応募。見事ヒロインに抜擢さ れて女優デビュー。その後短大を中退して女優業に専念します。 翌年カネボウ化粧品のCMで話題を呼び、TBSの「悪魔の手まり歌」など に出演、1978年にはNHK大河ドラマ「黄金の日々」のほか、多くのファン を得ることになる日本テレビのドラマ「西遊記」(78.10〜79.4)に三蔵法師役 で出演しました。 この時は孫悟空=堺正章、沙悟浄=岸部シロー、猪八戒=西田敏行、という 超豪華メンバーです。この番組は非常に話題になり、外国でも放映されまし た。テーマ曲を歌ったのはゴダイゴ。オープニングテーマが「Monkey Magic」、 エンディングテーマが名曲「ガンダーラ」です。また79.11〜80.05 に同じ レギュラー陣で第二部も放映されました。 その後も「鉄道公安官」「騎馬奉行」「ザ商社」「おんな太閤記」「野々村 病院物語」「徳川家康」などといったテレビドラマに出演すると共に、映画 でも「二百三高地」「鬼龍院花子の生涯」「時代屋の女房」「南極物語」な どなどに出演、1984年問題の「瀬戸内少年野球団」に出演します。 この「瀬戸内少年野球団」は出演者から、夏目雅子・渡辺謙など大病を患う 人が数人出たことで後に「呪いの映画」という風評を呼ぶことになります。 そして夏目雅子はこの映画のあと甲状腺異常で入院。その後回復して結婚。 そして1985年芸能活動を再開しますが、また体調不良で再入院。9月11日、 急性白血病で亡くなりました。享年27歳。 翌年その活動に対して、ブルーリボン賞特別賞が贈られました。
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