1902年3月11日 キャノンの創業者のひとり、御手洗毅生まれる。 御手洗毅は1937年、キャノンの前身の精機光学工業の設立に参加。1942年 から32年間、社長を務めた。また日本写真機工業会の創設にも参加。 1984年死去。 なお「キャノン」という名前は創業者のひとり吉田五郎が観音菩薩を信仰 していたことから来た。本来は「クヮンノン」であったが、創業者のひと り内田三郎が国際的に通じるよう少し音を変えようと提案「キャノン」に 変更された。仏教からキリスト教に宗旨変えしたわけである。