日本人初の宇宙飛行(1990)

1990年12月2日 TBSの秋山豊寛がソユーズTM11号にて日本人として初めて宇宙へ行き、宇宙ステーション「ミール」に約１週間滞在。(12.10帰還)

本当はアメリカのスペースシャトルに乗務予定だった専門の宇宙飛行士 のほうが先になるはずだったが、スペースシャトルの爆発事故でそちらが延びに延び、TBSの秋山が図らずも日本初の名誉を得た。彼は現在TBSをやめて、農業に従事している。

彼が日本で最初に宇宙へ行った意義は大きい。「宇宙には誰でも行けるんだ」ということを国民に大きくアピールしたのである。TBSは報道機関として大きな使命を果たした。