↑ オセロvsリバーシ
起源

(1)「オセロ」は長谷川五郎さんが1945年頃に碁を元に考案したもので、ツクダオリジナルの登録商標です。1972年に同社からゲームセットが発売され、1973年から大会が開かれています。

(2)「リバーシ」は1888年にイギリスで発売されたゲームです。日本では「源平碁」の名前で紹介されました。この「源平碁」は囲碁の盤と同じ木目地で、源平に合わせて赤と白の石だったようです。

(3)リバーシの考案者はルイス・ウォーターマンという人ですが、ジョン・W・モレットという人は「このゲームは1870年に自分が考案したアネクゼイションというゲームの改作に過ぎない」と主張したとのことです。

ルールの差

(1)現在、オセロでは基本的に緑地の8×8盤を用い、白黒の石を使い、置き石は対角線式です。リバーシの場合は10×10やオクトの盤を使うこともあり、地の色や石の色に関しては自由、置き石は対角線・平行線どちらも認められており、自由置き石方式というのもあります。

(2)ツクダオリジナル版のオセロでは8×8盤のみなのですが、長谷川氏が元々考案したものでは、8×9, 9×10, オクト盤もあったそうです。

(3)リバーシには以前は現在のものとは別のルールによる遊び方もあったそうですが、現在ではこのルールで落ち着いています。

(4)オセロの方も、元は少し違ったルールで行われていたらしいですが1964年頃に現在のルールが成立したそうです。

元締め

(1)日本におけるオセロの元締めは日本オセロ連盟(Japan Othello Association)です。
 URL = http://www.othello.gr.jp/

(2)日本におけるリバーシの元締めは日本リバーシ協会(Japan Reversi Federation)です。
 URL = http://www.reversi.net/

ゲームサーバー

(1)日本のYahoo!のゲームコーナーは「オセロ」の名前になっています。
 URL = http://play.yahoo.co.jp/games/login?game=Othello

(2)アメリカのYahoo!のゲームコーナーは「リバーシ」の名前になっています。
 URL = http://games.yahoo.com/games/login?game=Reversi

商標権の問題

(1)「オセロ」という名称の権利をツクダオリジナルが持っているためライバル社が発売するゲームやフリーウェア・シェアウェアで出回っているゲームはほとんど「リバーシ」の名称を使用しています。

(2)しかし実際には「リバーシ」の名前で出回っているゲームソフトのほとんどがオセロ・ルールで運用されているようです。ただし緑地の盤を避けたり、石を赤と青にしたりして、オセロ仕様から外してあります。


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