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コンコルド就航(1976)
1976年1月21日、エールフランスと英国航空が共同開発していた超音速旅客機 「コンコルド」を就航させました。 フランス・イギリス両国は1956年頃から超音速旅客機の開発を始めましたが、 一国だけでは開発費用がかかりすぎるため、1962年から共同開発されること になり、飛行機の名前は「コンコルド」(調和)と名付けられました。 独特のS字曲線の広い主翼に水平尾翼はなしで垂直尾翼のみ。機首は鋭くと がっていて、離着陸時には下に曲がって視界がよくなる仕組みになっていま す。巡航速度M2(2179km/h), 航続距離6580km, 乗客数100名。 1969年3月2日に原型1号機が初飛行、その後量産機が16機生産され、1976年 この日から運行が始まりました。 コンコルドはパリ・ニューヨークをわずか3時間45分で結びます(普通のジ ェット機では8時間)。 画期的な飛行機ではありましたが、騒音が大きく、燃費が悪いことから、次 第に敬遠され、運行数は当初の予定からは減っており、また他国にも販売す る予定でしたが、どこも買ってくれませんでした。 現在、世界規模の共同開発で次世代の超音速機が開発されています。東京− ニューヨークを2時間で結ぶ計画も進行中です。しかし、騒音と燃費の問題 をきちんと解決しないと、実用化への道は遠いかも知れません。
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