当たるも八卦・当たらぬも八卦

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易の格言?のひとつに「当たるも八卦・当たらぬも八卦」ということばがあります。しばしば占いなんていい加減なものさ、という意味で使用されるのですが、この世界にある程度長くいて感じるのは、「当たる占いは無いが当てる占い師は存在する」ということです。

たくさんの占いがあるので、よく「どれが一番当たるんですか?」と尋ねられるのですが、誰がやっても当たらない占いは(たくさん)存在しますが(^^;; 誰がやっても当たる占いというのは、私も見たことがありません。西洋占星術・四柱推命・易・タロットは特によく当たりやすい占いではありますが、ヘタな占い師が使えば、やはり当たりません。

しかし当たる占い師はいます。ではその当たる占い師に見てもらいたいという場合どうすればいいかというと、これがなかなか得難いのです。第一の問題が、当てられる占い師はとても神経がデリケートなので、一日に多数の人を占うことは困難だということ。だいたい1日にせいぜい3人くらいが限界です(「私に良い出会いはありますか?」程度の簡単な問題なら1日に20人くらいまでは行ける)。難しい問題の場合、占う準備に1週間以上掛かる場合もあります。その間、他のことは一切できません。また消耗してしまうと精度が落ちるため、概して宣伝したがりません。

そういう占い師は結局口コミで見つけるしかありません。しかし口コミで聞く「当たる占い師」が本当に当てるかというと、ほとんどが大したことはありません!特に日にせいぜい数人程度しか占わないという営業の仕方では、どうやっても儲からないので「凄く当たる占い師さんがいるのよ」などと友人から聞いて行ってみて、その人のおうちが立派だった場合は、まず「外れ」と思って良いでしょう。

何かの偶然でこういう当てる占い師さんに遭遇したら、その人と仲良くなっておいて、あまり人にはそのことを言わないようにした方が良いかも知れません。


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