どちらの手を見るのか

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手相を見る時にいつも問題になるのが、どちらの手を見るのかという問題です。これについては色々な人が色々な主張をしており、整理してみると、下記のような流儀が乱立しています。

キロは一番最後に書いてある「左手が先天運・右手が後天運」という説を採っています。利き手を見るという考え方は、これを左利きの人は逆に見るべきではないかとして修正したもの、更には潜在的利き手を見る、といのうは、本来左利きの人が無理に矯正されて右利き的に生きている場合、本来の利き手で判断すべきだろう、とう所で、おそらくこの考え方が、現在最も進化した考え方ではないかと思われます。

ただ私自身は、利き手は右手、潜在的利き手は左手ですが、先天運が左手、後天運が右手に出ている気がします。ひょっとすると最初のキロの考え方そのままでいいのかも知れないという気もします。

「男女で違う手を見ろ」というのは誤りであると、多くの論者が指摘していますが、私も同意です。封建時代には女性は自由な生き方ができなかったので先天運のみで良かった時代もあったのでしょう。


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