タロットの風景より『月』
written by Lumiere on 92/10/05 08:55
三葉の月、とかいうのがあるらしい。霧などが発生して、月の光が屈折・分散
して、あたかも月が3つあるように見えるもので、大変珍しい現象らしい。
左能典代さんの「ハイデラパシャの魔法」という本で平原を走る列車の中で、
目線より下に月が見える状況が出てくる。これだけ凸凹の多い日本では、まず
見られない情景だろう。
月、といえば、外国ならムーンチャイルドに月世界旅行、日本なら月光仮面に
金色夜叉という所か。そうそう、やはり本命はかぐや姫だ。
これもちょっと不思議な物語だ。結構遊んでるが静か。昔話風かと思うと突然
現世に連れて来られる。謎も多い。かぐや姫はいったい何年地上にいたのか。
求婚者は何人だったのか。
こないだ、易の立場から解釈しているものを見たが、最初竹の根本にかぐや姫
がいて、次にお金があった、という所から、かぐや姫は長女で八卦の巽、金は
乾なので、合わせて「44.コウ」のヘキサグラムになる。これはかぐや姫が実は
とんでもない食わせ者である事を示しているとか.....
しかし、月というのは眺めていて落ち着く。心のずーっと深い所からパワーが
湧いて来るような気持ちになる。これが太陽だと無条件に幸せな気分になるし、
星空だと、透明な気分になる。各々の持つパワーの性格の違いか。
月というと私の心に焼き付いている風景がある。二昔も前の事だ。家にあった
ブランコが壊れてしまい、父と二人で捨てに行ったのだが、その時妙に大きな
月がじっと私達を見つめていた。それが心の中に傷痕のように残っている。
月はメランコリックだ。
マグリットが月で、太陽
はダリかな? /Lumiere
え? 月と言えばセーラームーン? 正解かも。
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