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written by Lumiere on 92/09/23 13:21
私の出身地佐世保の近くに針尾島という大きな島がある。島と言っても長さ20m
くらいの橋で本土とつながっているので、私は小さい頃島だということに全然気付
かなかった。

この島に3本、コンクリート製の大きな電波塔が建っている。真珠湾攻撃の指示の
暗号電文「ニイタカヤマノボレ」を発信した電波塔である。正式名称は何かあるの
かも知れないが、地元では「針尾の無線塔」で通っている。

考えて見れば「ニイタカヤマノボレ」以降の大日本帝国そのものが「塔」であった
と言えるだろう。神風は吹いたのだ。驕ることなく、出直すようにと諭して。

この電波塔は戦後、取り壊そうとしたらしいが、頑丈すぎて壊せず、結局、現在は
自衛隊が使用している。

(ハウステンボスからも近い場所です。お暇な人は見て...とは言っても見る程の
 ものは何もありませんが。ま、道路から「あぁ、あったあった」と言うダケ。)



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