風水羅盤には何が書いてあるか(18)


前回は三元系の羅盤を見ましたが、今回は三合系を見てみましょう。

まず「華僑の風水学」掲載のものは

第1層 天池
第2層 先天八卦
第3〜5層 24山 5=24山名 4=九星 3=陰陽
第6層 穿山七十二龍
第7〜8層 人盤中針 7=24山 8=24星名
第9層 透地六十龍
第10層 天盤縫針(24山)
第11層 透地六十龍
第12層 120分金
第13層 六十龍の五行
第14層 240分金
第15層 28宿
第16層 240分金
第17層 28宿

となっています。また野鶴老子「民俗地理風水」四川大学出版社に載っている ものでは、図版無しで解説のみなのでよく分からない所もありますが、ひとつは

第1層 天池
第2層 先天八卦・後天八卦
第3〜5層 地紀24位 5=24山 4=24天星 3=北斗九星
第6層 二十四節気
第7層 穿山七十二龍
第8層 120分金
第9〜10層 人紀24位 9=24山 10=120分金
第11〜12層 透地六十龍 11=六十龍 12=口決(その吉凶)
第13層 十二次
第14層 十二分野
第15〜17層 縫針 15=24山 16=120分金 17=透地六十龍
第18層 宿度5行
第19層 二十八宿

もうひとつは、こちらは分からないものだらけなのですが、

第1層 天池・先天八卦・後天八卦
第2層 洛書変四象・化後天・成九紫・分六甲120分金
第3層 八殺黄げつ。(げつは自の下に木)
第4層 八路四路黄げつ
第5層 九星以応四垣局。
第6〜8層 地盤正針 6=24山 7=陰陽 8=正五行
第9層 動殺取用
第10〜11層 穿山七十二龍 10=72龍 11=その本卦
第12層 中針八盤
第13層 透地六十龍
第14層 透地奇門
第15層 透地卦六十龍
第16層 六十龍配宿以吉砂
第17層 八門九星
第18層 縫針天盤
第19層 正針240分数
第20層 地盤分金
第21層 天盤分金
第22層 定差錯空亡
第23層 分金配置元帰蔵配分金為外卦
第24層 納音五行
第25層 十二宮分野
第26層 二十八宿
第27層 逐月節気太陽遇宮
第28層 登明十二将
第29層 十二神迎太陽宿
第30層 太陽神将文武百官鎮守の地
第31層 二十四位天星以映坦局
第32層 渾天星度五行(28宿に五行を配したもの?)
第33層 坐山24向盈宿六十龍透地
第34層 人盤28宿
第35層 定差錯空亡
第36層 28宿配24山

実物の図版がなく、説明文だけなので、詳しいことが分かりません。これの 姉妹本?と思われるものに図版(25層のもの)があったのですが、そちらは 印刷がひどくて完全に絵が潰れていて、ほとんど文字は読み取れませんでした。

でも説明文だけ読むと、19層・36層といっても、その中がまた分れて いてもっと多層構造になっているようですね。

私が見たのがたまたまそうだったのかは分かりませんが、三元系の羅盤は 目盛がきれいな楷書体で印刷されているのに対して、三合系の羅盤は筆文字 になっているものが多いように思います。これもその流派の考え方なので しょうか。

(1995/07/25 08:09)