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←↑→ 易の基礎(6) 互卦・裏卦など


易は変化します。以下雷火豊(::ll:l)を例にとります。
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■外卦と内卦
ひとつの大成卦(hexagram)があった時、その上の3本の爻(4爻,5爻,上爻)が
作る小成卦(trigram)を、上卦(upper trigram)または外卦(outer trigram)、
下の3本の爻(初爻,2爻,3爻)が作る小成卦を下卦(lower trigram)または内卦
(inner trigram)といいます。

上記の例では上卦(外卦)は ::l で雷、下卦(内卦)は l:l で火です。


■裏卦(りか)
錯卦(さくか)ともいいます。卦の全ての爻を陰陽反転させたものです。
上記の例では ll::l: となり、これは風水渙という卦になります。

これは物事の裏に潜むものを表します。裏卦の裏卦は元の卦に戻ります。

■賓卦(ひんか)
綜卦(そうか)ともいいます。卦全体を上下逆さまにしたもの。つまり
向こう側から見た物です。上記の例では l:ll::となり、これは火山旅
という卦です。

これは物事を相手側から見た時の状況を表します。賓卦の賓卦は元の卦
に戻ります。

■互卦(ごか)
ひとつの卦があった時、その2〜4爻を下卦とし、3〜5爻を上卦として
作った卦のことです。上記の例では 下卦は :ll 上卦は ll: となり、
卦全体は ll::ll で、風沢中孚です。

なお立卦で得た卦に変爻が含まれており、之卦を作っている場合は、
之卦の2〜4爻を下卦、本卦の3〜5爻を上卦とします。問題の解決の
糸口を示唆します。




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