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←↑→ 易の基礎(4) 易の立て方


易の立て方というのは色々な方法があるのですが、ここではまずコインを
使用した方法のひとつを紹介します。

 (1)同じ種類のコイン3枚を用意する。
   10円玉が良いが100円玉でも可。1円玉は軽すぎるので不可。
 (2)手の中でコインを振って、充分振ったところで開けてみる。
 (3)下記のように初爻(一番下の爻)を決めます。
   全部表  老陽
   表2裏1 少陰
   表1裏2 少陽
   全部裏  老陰
 (4)同様のことを6回繰り返し、順に2爻、3爻、4爻、5爻、上爻を
  決めます。

(コインの表というのは10円玉で言えば日本国・十円と書かれている方です。
 洋数字で「10」と書かれているのが裏ですので、間違えないように)

これは筮竹(ぜいちく)を使用した方法で易の教科書には必ず載っている
「十八変筮法」という方法をコインで実行したものです。ほんとうはそちら
から説明した方がいいのですが、文字だけで説明するとかなり長くなります
ので、まずは簡便な方法を紹介しました。(もっと簡単な方法もありますが
それを先に説明してしまいますと、易の原理が分からなくなってしまいます。
その簡易な方法は3回くらい先に説明できると思います)

さて、実際に上記の手順を繰り返して、例えば
   少陰・少陽・少陰・老陰・老陽・少陽
といった形になった場合、本卦は
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 ― ―
 ― ―
 ―――
 ― ―
となって、これは風水渙という卦です。之卦は4爻と5爻が変化しますので
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 ― ―
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となります。これは火水未済という卦です。

この卦の名前については次回触れられると思います。




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