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天澤履 lu Treading
卦辞:履虎尾不咥人。亨。
虎の尾を踏むも、人を食らわず。亨る。
10 = lll :ll 天沢履 踏む・筋を立てる・不安定・危険だが恐れずに

22.天沢履  火沢目癸風沢中孚
×上九。履むを視(み)、祥を考す。それ旋(めぐ)らばおおいに吉。    兄弟戌土
×九五。決(さだ)めて履む。貞にして危うし。 子妻 子孫申金 世
××九四。虎の尾を履む。愬愬たれば終には吉なり。    父母午火
体=天(金) 用=沢(金) 体用比和○
×六三。眇にして視(み)、跛にして履む。虎の尾を履まば人を咥(く)う。凶。武人の大君となす。    兄弟丑土
××九二。道を履むこと坦坦たり。幽人なれば貞にして吉。    官鬼卯木 応
××初九。素に履(ふ)む。往きて咎なし。    父母巳火
体=沢(金) 用=天(金) 体用比和○

.6=最後までそつなく振舞えば吉。気を抜かないこと。
.5=断固として踏み切る。但し危険が大きいので、十分な注意が必要。
.4=慎重に虎の尾を踏む。十分な計画の元に行なえば、危ないことでも成功する。
.3=虎の尾を踏む。人に食らいつく。危険。しかも結果はよくない。
.2=隠者の姿。正しい道をしっかりと進んで行ってよい。
.1=まだ新入りである。順序よく、筋道を立てて。一歩一歩進んで行けばよい。
彖曰、履、柔履剛也。説而應乎乾。是以履虎尾不咥人、亨。剛中正、履帝位而不疚、光明也。
柔を履み剛を履むなり。説びて乾に応ず。是をもって虎の尾を履まば人を咥わず亨る。剛は中正にして、帝位を履みてやましからず、光明なり。
象曰、上天下澤履。君子以辯上下、定民志。
上に天あり下に沢あるは履なり。君子はもっと上下を弁じ、民の志を定む。

上九。視履考祥。其旋元吉。
上九。履むを視(み)、祥を考す。それ旋(めぐ)らばおおいに吉。
象曰、元吉在上、大有慶也。
象曰、おおいに吉、上にあり、大いに慶びあるなり。

九五。夬履。貞(厲)。
九五。決(さだ)めて履む。貞にして危うし。
象曰、夬履、貞(厲)、位正當也。
象曰、決めて履み、貞にして危うしとは、位の正に当たればなり。

九四。履虎尾。愬愬終吉。
九四。虎の尾を履む。愬愬たれば終には吉なり。
象曰、愬愬終吉、志行也。
象曰、愬愬たりて終に吉とは、志の行わるればなり。

六三。眇能視、跛能履。履虎尾咥人。凶。武人爲于大君。
六三。眇にして視(み)、跛にして履む。虎の尾を履まば人を咥(く)う。凶。武人の大君となす。
象曰、眇能視、不足以有明也。跛能履、不足以與行也。咥人之凶、位不當也。武人爲于大君、志剛也。
象曰、眇にして視るとは、もって明あるに不足なればなり。跛にして履むとは、もって共に行くに不足なればなり。人を咥うの凶は、位の当たらざればなり。武人の大君となすとは、志の剛なればなり。

九二。履道坦坦。幽人貞吉。
九二。道を履むこと坦坦たり。幽人なれば貞にして吉。
象曰、幽人貞吉、中不自亂也。
象曰、幽人の貞にして吉とは、中の自ら乱れざればなり。

初九。素履。往无咎。
初九。素に履(ふ)む。往きて咎なし。
象曰、素履之往、獨行願也。
象曰、素に履むの往くは、独り願いを行なうなり。



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