※「セキュリティ保護のため...」というメッセージが出る方・日本語が入力できない方へ
↑ ← → 断易とは何か(2)
written by Lumiere on 96/02/26 04:40


さて、断易の具体的なやり方について述べていきますが、まず断易は
易卦の各爻に十干・十二支を振ります。この振り方は納甲と呼ばれて
います。これは前漢の代の京房(BC1世紀頃)という人が完成させた
ものだとされています。

   <−−−−−上卦に出た場合−−−−><−−−−−下卦に出た場合−−−−>
八卦 上爻    五爻    四爻    三爻    二爻    初爻

乾  壬戌(土) 壬申(金) 壬午(火) 甲辰(土) 甲寅(木) 甲子(水)
坤  癸酉(金) 癸亥(水) 癸丑(土) 乙卯(木) 乙巳(火) 乙未(土)
艮  丙寅(木) 丙子(水) 丙戌(土) 丙申(金) 丙午(火) 丙辰(土)
兌  丁未(土) 丁酉(金) 丁亥(水) 丁丑(土) 丁卯(木) 丁巳(火)
坎  戊子(水) 戊戌(土) 戊申(金) 戊午(火) 戊辰(土) 戊寅(木)
離  己巳(火) 己未(土) 己酉(金) 己亥(水) 己丑(土) 己卯(木)
震  庚戌(土) 庚申(金) 庚午(火) 庚辰(土) 庚寅(木) 庚子(水)
巽  辛卯(木) 辛巳(火) 辛未(土) 辛酉(金) 辛亥(水) 辛丑(土)

きれいな配置ですね。八卦の並び方は、父・母・少年・少女・次男・次女・
長男・長女になっています。

この納甲の法によれば、例えば風水渙の二爻変という卦を考えた場合、干支
の配当は次のようになります。

  −−−辛卯木
  −−−辛巳火
  − −辛未土
  − −戊午火
  −−−戊辰土→乙巳火
  − −戊寅木

となります。二爻が変じる先が乙巳火になるのは、水の二爻が変じれば地に
なるので、地(坤)の二爻に配された干支をとったためです。

なお、断易では実際にはこの配当された干支の内、十干の方はあまり使うこ
とはなく、主として十二支の方だけで見るようです。



(C)copyright ffortune.net 1995-2007 produced by ffortune and Lumi.
お問い合わせはこちらから