易(えき)/イーチン/Iching
易経(えききょう,Yi-jing, Book of Iching)と呼ばれる中国の古代の書をもとにした占いである。易経には8つの小成卦(八卦,Eight trigrams)、64の大成卦(64 hexagrams)、そして386の爻(lines)に関する説明が書かれている。

中国の周時代(BC1027-770)に誕生し発達したものと思われる。易経の解説部分である「十翼」は孔子(BC551-479)が書いたものである。日本の一般書店で見られる易の本もほとんどがその「周易」の解説だが、易には「周易」の他に漢時代(BC202-AD222)に発達した「漢易」もある。易(周易)は近代以降、西洋にも盛んに紹介され、ライプニッツ(1646-1716)やユング(1875-1961)などの思想に影響を与えた。現代でもジョセフ・マーフィー(1898-1981)が聖書に基づいた易の解説書を出している。いまや易は世界の占いである。
誰でもサイコロかコインがあれば、どこででも易が立てられる。習熟が必要ないことと、どこでもできることは易の最大の特徴である。但し易の卦の名前を覚えようとすると漢字であることもあり時間がかかるかも知れない。

知名度はひじょうに高い。そもそも易は日本では占いの代表とされ『易者』ということばは占い師の代名詞として使用されている。また八卦は相撲のかけ声「はっけよい(八卦良い)」にも使用されている。これは神事としての相撲においてその土俵を神聖に保つための呪文であろう。ただ名前が知られていることと、中身が知られていることは別かも知れない。


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