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サビアンについて
[サイン]は天を12分割したものだが、360分割したのがサビアン(sabian)で
ある。当然の結果としてアスペクトを見る以前に、これだけでかなり精密な
性格分析が可能である。これは1925年にアメリカの占星術研究家ジョーンズ
がフィラーという女性と一緒に行ったチャネリングに端を発している。後に
フランスの占星術師[ルディア]が共同研究の形で加わった。日本には
直居あきら氏が紹介した。
サビアンシンボルの例
蟹 座20度 ベニスのゴンドラ乗りがセレナーデを歌う
天秤座12度 坑夫たちが深い坑道から登ってくる
山羊座09度 ハーブを運ぶ天使
魚 座29度 プリズムを通った光が多彩な色に分かれる
※サビアンの誕生
サビアン誕生の様子はルディアの「Astrological Mandala」やジョーンズ
の「The Sabian Symbols in Astrology」に記載されている。実験は1925年
に行なわれた。
ジョーンズはフィラーを車に乗せて誰も来ないような田舎の教会に連れて
行き、真っ白な紙360枚の端に鉛筆で小さく度数を書いておき、フィラーに
度数の書かれている側とは反対側の完全に真っ白な側を見せて、
「何が見えるか」尋ねた。フィラーが何かを語ると、ジョーンズは急いで
その言葉をその紙に書き留めた。
実験は朝から晩まで休憩と昼食をはさんで4回に分けて1日で行なわれた。
紙を見せる順序は全くランダムとした。フィラーは車椅子生活者で、
霊媒体質の女性であったもよう。実験の当時は38歳であった。
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