↑ 占星術年表

年代 社会背景 占星術上の出来事
BC2800頃 シュメール王朝成立
BC2600頃 この頃占星術の原形ができる???
BC2450頃 メソポタミアの王サーゴンの占星の記録
BC2000頃 少なくともこの頃から天体の位置の記録がオリエントで行われている。
BC1700頃 ハムラビ王 この頃新月・上弦・満月・晦日にお祭りをする風習。また5と7の神聖視が行われていた。
BC625 カルデア人が新バビロニア王国を作る この頃サロス周期(日食月食の周期)が発見される。
BC540頃 ピタゴラスが科学哲学の体系を整理。その影響を受けた人たちが星に神々の名前を付ける。
BC525 ペルシャがオリエントを統一
BC400頃 ギリシャのエウドクソスが惑星の運動は円運動で説明できることを明らかにする。
BC343 バビロニアのキデヌーが春分点の移動(歳差)発見
BC330頃 アレクサンドル大王の大帝国成立 この頃黄道十二宮の考え方とホロスコープ発生か?
BC250頃 ギリシャのアリスタルコスが地球は自転しながら太陽の回りを回っているという説を提出するが支持を得られず。
BC205.05 バビロニアのベロッソスが予言した人類滅亡の日。双子座惑星集中。
BC130頃 ギリシャのヒッパルコスが歳差を独自に発見。彼は更にバビロニアの占星術・天文学の文献を分析、西洋占星術の基礎を作る。本格的にホロスコープを書き始めたのも彼以降とされる。
BC45 ユリウス・カエサル(英語読みジュリアス・シーザー)がエジプトの技術者の進言を参考にユリウス暦を定めさせる
BC27 ローマ帝国成立
BC4-AD30 キリスト。彼の活動からキリスト教が起きる。
AD1世紀 マニリウスが「アストロノミカ」を著す。占星地理学の祖?
AD150頃 エジプトのプトレマイオス(英語読みトレミー)がそれまでの占星術を集大成し「アルマゲスト」と「テトラビブロス」を著わす。
354-430 ヒッポのアグスティヌス。十二宮をユダヤ十二氏族と同一視。惑星に天使の名前を付ける。
571-632 ムハマッド(マホメットとも)。イスラム教を創始する。
805-885 バクダットのアルブ・マサル(アブ・マシャールとも)。「占星術大全」など多数の占星術の著作を書き、ヨーロッパにも翻訳されて紹介される。
806 空海が日本に星マンダラをもたらす。
956 日延が宿曜道を日本に伝える
1112 日本で現存最古のホロスコープ
1186.09 「トレドの書簡」による人類滅亡予言の日。天秤座惑星集中。
1241 パリ大学でジョフリーが占星医学の講義をする
1252 惑星の運行表「アルフォンソ表」成立
1290 カバラの聖典「光輝の書」が出る。
1327 キリストのホロスコープを作ったチォッコ・ダルコリが異端として処刑される。
1347-1351 ヨーロッパに黒死病流行で人口激減 (1345.3.24のチャートと関連???)
1400頃 ルネッサンスが始まる
1492 コロンブスがアメリカに到達。ヨーロッパに梅毒が持ち込まれる。 (1484年の蠍座惑星集中との関連???)
1503-1566 ノストラダムス。医師・占星術師だが予言書で有名。
1543 コペルニクスが地動説を提出する。
1546-1601 ティコ・ブラーエ。天体観測
1571-1630 ヨハネス・ケプラー。天体運動の法則発見。
1582 グレゴリウス暦が定められる。
1602-1681 ウィリアム・リリー。近代占星術の祖。名著「クリスチャン占星術」は最近の古典占星術の復興で現在ひじょうに注目されている。
1642-1727 アイザック・ニュートン。力学の法則発見。その法則からケプラーの法則が導かれることも解明。
1657-1715 フランシス・ムーア。暦書占星術を始める。これにより占星術が専門家だけのものではなく庶民にも気軽に使えるものになる。無論堕落の道と紙一重ではあるが。
1760 この頃産業革命が始まる
1781 ハーシェル(1738-1822)が天王星発見。
1789 フランス革命
1831-1891 ブラヴァッキー夫人。オカルトの祖。
1846 ルブリェらが海王星発見。
1860-1917 アラン・レオ。それまでの体系を大幅に簡略化した現代占星術のルーツ。
1861-1925 ルドルフ・シュタイナー。オカルト及び教育の世界で多大な貢献。
1864-1919 セファリエル。レオと同じく現代占星術の祖。
1875-1961 カール・グスタフ・ユング。無意識の世界の構造の分析。オカルトの世界の科学的研究。
1878-1941 アルフレッド・ヴィッテ。ハンブルグ・スクール創始。ウラニアン占星術を提唱(1900頃?)。
1881-1966 ブラウエル。人類の論理学の限界を提示し、直観論理学を提唱。
1892-1969 マーガレット・ホーン。イギリスの占星術研究会の創始者。占星術の普及に力を尽くした。
1898 アーレニウスが月の運行と月経の関連に関する研究発表
1905 アルベルト・アインシュタイン(1879-1955)が特殊相対性理論を発表。この後1915一般相対性理論、1929年統一場の理論
1914-1918 第一次世界大戦
1921 日本で最初の占星術書?「天文による運勢予想術」(隅本有尚)が出版される。
1925 マーク・エドムンド・ジョーンズ(1888-1980)のチャネリング実験によりサビアンが生まれる。
1927 ハイゼンベルグの不確定性原理
1928-1991 ミシェル・ゴークラン。統計学から占星術に転じる。占星術を否定するためのデータを集めていたらやはり占星術を信じざるを得なくなってしまった。
1930 トンボーが1916年にパーシヴァル・ローウェルが予測していた冥王星を発見する。
1931 ゲーデルの不完全性定理
1936頃? アリス・ベイリーが七光線占星学を発表
1938 アメリカ占星学者連盟(AFA)設立
1939-1945 第二次世界大戦
1940 ラインホルト・エバーティン(1901-1988)がハーフサム理論を発表。
1942 世界初の電子計算機ABCが誕生
1957 潮島郁幸がアリと共著で「誕生日の神秘」を出版。
1958 イギリス占星学協会(AA)設立
1959 D.ウィリアが「占星経済学」を発表
1963 潮島郁幸「最新占星学」。日本で最初の占星術の本格的解説書。
1964 ゲルマンらがクォークの存在を予想 ルル・ラブア(1945-)が「占星学の見方」を出版。本格的な占星術が国内でも一般の人に普及しはじめる。
1966 門馬寛明「西洋占星術」(カッパブックス)
1967 ドイツの女性誌「コンスタンツェ」がコンピュータ占いのサービスを開始する
1969 人類が初めて月に立つ
1975 科学者の一部が「占星術への反対」を発表。
1976頃? リズ・グリーンが心理占星学を発表。
1976 世界初のパソコンApple誕生 ジョン・アディー(1920-1982)がハーモニクス(調波)を発表
1978 ロケット工学者の糸川英夫がコンピュータによる占星術システムを2000万円掛けて開発。「アストロクラフト」
1983 石川源晃(1921-)が分割調波を発表
1990年 12月31日から翌日にかけてオランダ村で世界占星術サミット(山内雅夫ら)
1991年12月 ソビエト連邦が消滅
1992 小曽根秋男「パソコン占星学入門」。これを契機にホロスコープはパソコンで作れる!!ということになり日本の占星術は新しいステージを迎える。
1995 Windows95発売 春頃、エアリ・サダルスードが占星術のホームページを設置。国内の占いホームページの草分け的存在のひとつ。ffortuneも12月にホームページ開設。
1996年 インターネット普及元年
1999年 5月に2ch創設 8月にグランドクロス形成
2000年5月 ネオ麦茶事件。少年凶悪犯罪相次ぐ 牡牛座惑星集中
2013年 マヤ暦がこの年リセットされて最初に戻る。

記事随時改訂・修正中。。。。


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