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←↑→★占星術用語辞典★     update:2004.03.26


【マ】

マイクロゾディアック (micro zodiac) 通常のサインを更に細分したもの。デーカンサビアンもこの一種である。詳しくはマイクロゾディアックについてのページを参照のこと。

マイナー・アスペクト (minor aspect) メジャーアスペクト以外のアスペクトを言う。
 →アスペクト

マイナス・サイン  →性別

磨羯宮 (まかつきゅう) =山羊サイン

マジョリティ (majority) 感受点の集団。感受点がハウスなりサインに著しく集中している状態をいう。だいたい3個以上入っていればマジョリテイという。
 →ステリウム

マスク (mask) =コンバスト

マップ (map) 天体がアングル(ASC,DSC,MC,IC)に来る場所を世界地図上に示したもの。
 
 マップはJim Lewis が1976年に astro*carto*graphy (登録商標)の名前で商品化したものがあり、Neil F. Michelsen もそれを改良した astro-locality map というものを発表している。Michelsen のものはアングルのみならず全てのメジャー・アスペクトを使用する。

マルカブ  (Markab) ペガサス座α星。魚サインのやや後ろの方にあり、病身を表す。「馬の鞍」の意味。

マレフィック (malefic) 凶星。惑星の中で凶象意を持つ星。火星・土星・天王星・海王星・冥王星。
 →ベネフィック, 惑星

満月 (full moon) 月と太陽がオポ(180度)になること。満月の夜は人は精神的に不安定になりやすい。また出産は満月や新月の時に多いと言われ、交通事故や犯罪も新月・満月の時に集中するという説もある。
 →新月,
 
 満月はだいたいにおいて「十五夜」に来るがズレることもある(月齢の項参照)。しかし「中秋の名月」などは満月かどうかは問わず、十五夜を当てる。また日本では古来、満月の翌日の十六夜を「いざよい」、十七夜を「いまち」、十八夜を「たちまち」、十九夜を「ねまち」と呼んで、満月とともに愛でる習慣があった。
 
 →太陰暦

マンデン (mundane) 国家や団体などの運勢を見るための占星術の手法。人間の出生図と同様、その団体の生まれた時のチャート(始源図)をもとに読み解いて行く。

【ミ】

未完成 (imcomplete fulfillment) 石川源晃氏による前兆占星学の用語で、何か予兆的な事件が起きた時に、分割調波のチャートを作成し、重要なアスペクトが1度以上2度以内で起きている時に成り立つとされる。
 
 この場合、問題の事象が「未完成」なので、これに引続き第2の事象が起きると予測される。なおアスペクトが1度以内だともう事は完成しており、これ以上は何も起きないとする。

ミザール  (Mizar) 大熊座ζ星。帯の意味。乙女座の中央付近にあり、災害を表す。

水瓶サイン (aquarius sign) 黄道を12等分した中の11番目の30度を占めるサイン。記号 水瓶 時期としては大寒から雨水までで、1月20日前後から2月18日前後まで。支配星天王星副支配星土星性別は男性、クォリティは不動宮(fixed)、エレメントは風。変り者で束縛を嫌い、神経質だが友情に厚い性質を持つ。
 
 水瓶サインの記号は水の流れを表わすとされる。なお水瓶サインは水に関連する名前が付いているが水の星座ではなく風の星座である。

水瓶座の時代 (aquarian age) 春分点が水瓶サインにある時代のこと。ただし、我々が通常使用している占星術(Tropical Astrology)では春分点は魚座と牡羊座の境界に固定されているので、春分点が水瓶座に入るわけがない。ここでいう「水瓶座」とは、星空に固定されたサイドリアルの意味での水瓶座である。
 
 春分点がいつ水瓶サインに入ったのかについては諸説あるが、とにかく20世紀近辺で入った(入る)ことだけは間違いない。春分点の移動は歳差によるもので、この春分点がどこにあったかで、その時代の特徴が出ているとされる。詳しくは水瓶座の時代についてのページを参照のこと。

ミスティック・レクタングル (mystic rectangle)
ABCD4つの星が、A−60−B−120−C−60−D−120−A といった形に並んだ状態。AとC、BとDがオポになっている。よく調和し使えるアスペクトであるが、この中で物事がたいてい解決するので、これで手に負えない時に困ってしまいがちなアスペクトでもある。


水のサイン (water signs) 蟹,蠍,魚の各サインのこと。
 →エレメント

ミッドカスプ (mid-cusp) カスプとカスプの中点。正確に言えば、ハウス区分を行なった大円上での中点に立てた垂線が黄道と交わる点。通常のハウス区分ではミッドカスプはハウスの中点になる。キャンパナスの場合は、ミッドカスプがハウスの境界線になる。 
 →カスプ, ハウス

ミッドポイント (mid-point) 2つの感受点の中点。中点は当然2つあるが、小さい方の弧の中点をいう。
 →ハーフサム

南十字星  (Southern Cross) 天の南極の付近に輝く十字架の形の4つの星。さそりサインにあって、オカルトを表す。

ミュータブル (mutable) 双子・乙女・射手・魚の各サインのこと。
 →クォリティ

ミューチャル・レセプション  (mutual reception) 2つの星が互いの支配するサインに存在すること。例えば水星が獅子座にあり、太陽が乙女座にある場合、乙女座の支配星が水星で、獅子座の支配星が太陽であるから、これはミューチャル・レセプションになる。この場合、この2つの星は何をするにつけても深く関わり合い、共同で事にあたることになる。単に「レセプション」とも。
 →ディスポジター

ミラク  (Mirach) アンドロメダ座β星。牡牛サインの開始位置ジャストにあって、結婚を通じての幸福を表す。「帯」の意味。

ミーン・ノード (mean node) →ドラゴン

【ム】

ムフールタ  インドで1日の30分の1の単位。

【メ】

冥王星 (Pluto) 太陽の回りを247.8年で一周する外惑星。記号 冥王星 アメリカの天文学者Percival Lauwell(1855.3.13-1916.11.12)が予測し、彼の遺した天文台で1930年にClyde William Tombaughが発見した。冥王星の記号はPlutoの最初の2文字であるとともに、Pervival Lauwellの頭文字を組み合せたものである。占星術上では深層意識・極限・大変革などを表わす。蠍サイン支配星
 
 プルートは冥界の神でギリシャ神話ではハーデスに相当する。冥王星の衛星カロンはギリシャ神話で冥界の三途の川の渡し守の名前である。

メジャー・アスペクト  (Major Aspect) 第1種のアスペクトのこと。コンジャンクション(0度)、オポジション(180度)、トライン(120度)、スクエア(90度)、セクスタイル(60度)である。
 →アスペクト

メトン周期 (metonic cycle) 月に関する19年の周期。下記のものが一致することによる。
   19太陽年 = 6939.602日
   235朔望月 = 6939.688日
 この周期のことを「章」ともいう。
 →サロス周期

目につく天体 (noticeable planet) ホロスコープの中で目に付く天体。カルミネイトする天体や上昇星、バケット型チャートの取手の星などは「目につく天体」である。これはホロスコープを読み解いて行く時の鍵になる星である。

メリディアン (meridian) →子午線

【モ】

木星 (Jupiter) 太陽系最大の惑星で、公転周期11.9年。この公転周期が十二支の起源であるなどと言われる。記号 木星 吉星で、単純な幸運を示す。射手サイン支配星。この星が自分の出生の太陽のサインに入っている約1年間は非常に幸運であると言われる。
 
 ジュピターはローマ読みするとユピテル、ギリシャ神話のゼウスに相当する神々の王である。彼が王になる以前王であったのはクロノス、ローマ神話のサターンで、土星の名前、またその前に王であったのはウラヌスで、天王星の名前になっている。

木星型惑星  (Jovian planets) 木星土星天王星海王星のこと。巨大で密度の低い物質でできており、衛星が多く環も伴っている。
 →地球型惑星, 外惑星

門馬寛明 (1921-) 日本の占星術の草分けのひとり。福島県(樺太との説も)の出身で神学校を卒業後満州で布教活動をしていたがその時期に満州の星の美しさに魅せられたことと神学校時代にテトラビブロスを読んでいたことが占星術を学ぶようになったという。戦後占い師に転じて明暗塾を設立。流智明、訪星珠らが彼に学んだ。また明暗塾の占星学の教科書は日本語で本格的に占星学を学べる貴重な本であった。


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