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チャートを眺めて最初に気付くのは、ドラゴンあるいは金星を頂点とするグランドトラインである(木星・ジュノー)。ジュノー(規律)とドラゴン(社会)が絡むことから『正しく(糾しく)する』ことが求められる年なのではないかという気がする。
金星が絡んでいることを考えると、やはり経済問題が大きいであろう。ここに来て、これまで何とか誤魔化し続けてきたバブルの負債は一気に処理されることを要求される。やはり銀行など金融機関の整理は相当進むであろうし、ジュノーは「制度的な保証」を示すので、とうとうペイオフの対象となるところも出る可能性さえある。おりしも明確にすることが好きな「乙女座の年」が9月中旬まで続くのである。
木星がアセンダントよりも下にあるし、木星の品位が弱いので、まだ「夜明け」は遠いであろう。2004年はこれまでの種々の問題を全て片づけてしまい、そのあとの展開の基礎をつくるべき年なのであろう。しかしこのチャートを支配している金星は本来の居場所である牡牛座にいる。ここは金星の夜の居場所である。そして「愛」。最終的に全てを解決するのは愛である。だから、お互いに許し合うことが必要なのだ。今はもう対立をすべき時ではない。
今年もうひとつ注目すべきは天王星の動きである。天王星は2003年の12月30日に魚座に入宮した。天王星の公転周期は84年である。前回天王星が魚座に来たのは1920〜1927年で、大正ロマンの時代。ある意味では当時の状況と現在はやや似ているかも知れない。第一次世界大戦(1914〜1919)が終わり、束の間の平和が来た。世界はここ数年、熾烈な戦争が続いてきたが、今ひとつの平和が訪れることを祈りたい。
木星と土星の動き
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◎良好, ○良, ※変動あり, □半吉, △中, ×厳
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