海苔の日(2.6)

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2月6日は「海苔の日」です。

この手の記念日というのはしばしば語呂合わせでできているのですが、これ は古い言われから来たものだそうで、大宝2年(702)の今日、有名な大宝律令 が発布され、その中で海苔を租税品の一つとして指定されていたことにちな んでいます。全国海苔貝類漁業協同組合連合会が1966年に制定したものです。

日本では海苔は5世紀頃には既に食べられていたということですが、海苔の 生態が分かったのは近年で、1949年にイギリスの海藻学者ドルーが海苔の胞 子が海底の貝殻に付着してカビ状になることを発見、1951年に東北海区水産 研究所の黒木宗尚がその胞子が貝殻から出て再び海苔になることを確認して やっと海苔の「正体」が判明しました。

これらの研究をベースに1957年頃から海苔の養殖が始まり、今では海苔は日 本で数少ない完全自給食品の一つとなっています。むしろ生産過剰にならな いように計画的に生産が行われています。

現在、味付け海苔などとして食べられている海苔は主に紅藻類ウシケノリ科 アマノリ属のアサクサノリとスサビノリというものだそうで、ビタミンB1 やβカロチン、食物繊維、鉄分に、カルシウム・ヨウド、またコレステロー ル低下に有効とされるEPAなどが含まれています。ひじょうに良質の健康 食品であるようです。


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