うどん

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毎年7月2日頃に暦の上の「半夏生」が来ますが、この日は「うどんの日」に なっています。(2000年は7月1日)

これは昔、讃岐の国では半夏生の日に農家の人が、田植えや麦刈りを手伝って くれた人たちに、その年取れた麦でうどんをつくりふるまったことに由来しま す。香川県生麺事業協同組合が1980年に制定しました。

日本の文化はひとつのようで東西でけっこう細かい所が違うものです。うどん は西日本の文化、そばは東日本の文化で、その境界線の所にある名古屋はきし 麺になります。

うどんがいつ頃から食べられていたかはよく分かりません。

小麦が栽培されるようになったのはBC7000年頃と考えられます。最初の頃は もっぱらパンのようにして食べていたようですが、やがて食べ方のバリエー ションのひとつして麺類が出てきたようです。

麺の作り方としては、切る方法・細い穴から押し出す方法・伸ばしていって 細くする方法に大別できますが、そうめんやラーメンは伸ばす方式、スパゲ ッティが押し出す方法で、うどん・冷や麦・そばなどは切る方法が主流です。
ただし一部の地区では伸ばして作る「手伸べうどん」も存在します。

日本には弘法大師が唐からうどんの製法を持ってきたという伝説があります が、真偽のほどは分かりません。ただ概して食べ物と仏教というのは縁が深 く、豆腐・お茶・などお寺から広がった食べ物は幾つかあります。うどんの ライバルともいうべき、そばも修験道から広まったものですから、うどんを 弘法大師が伝えたというのも、ひょっとしたら当たっているかも知れません。
もっともうどんが現在の形になったのは室町時代と言われています。

うどんは栄養面では炭水化物がほとんどですが、消化速度が速いため、カロ リーを急いで補給したいような時に適しています。食べ方としてはそばと違 ってザルで食べることは少なく、多くの場合丼でつゆの中につけて食べます。
ただし一部の地域では焼きうどんの食べ方もあります。

丼で食べる場合、基本的には色々な具をのせる訳ですが、具としては天麩羅 (丸天の所,海老天の所,その他の天麩羅の所あり)、天カス、カマボコ、 油揚げ、卵、とろろ昆布、椎茸、などが一般的で、他にキムチ、豚肉、餅、 などもあります。名称に関しても地域的なバリエーションがあるようです。


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