まじで合掌

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これは業界では有名な話。ある業界で急速に成長したある企業にあるメー カーがコンピュータとシステムを納入した。当時その企業の年商はそんな に大きくなかったため、そのメーカーは汎用機の中で、一番下のクラスを 提案。そのマシン上でシステムを作成した。
しかし納入第一日目。業務終了後数時間で終了するはずだったバッチ処理 が、翌朝の業務開始時刻になっても終了しなかった。
メーカーはマシンの選定を誤ったことを認め、ひとつ上のクラスのマシン を同じ値段で提供することを決めた。しかし実際にはそのマシンでも耐え きれず、更に上のマシンに無償リプレースせざるを得なくなった。
取引のデータは最初リレーショナル・データベースで設計されていたが、 そんなものではとても処理できないと判断され、順編成ファイルに変更さ れ、更にハードディスクでは耐えきらないということになって、とうとう 磁気テープに変更された。
この会社は当時ほんの2〜3年の間に何百倍にも業績を伸ばして、あっと いう間にその業界のトップ企業になったのである。

 この一連の騒動で、システム開発のサブリーダー的な役割をしていた人と  営業の担当者が過労で亡くなってしまった。(喩えではなく、ほんとうに  心臓が停止した)私はとても他人事とは思えなかった。


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