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アニメと実写の境界
火星も射手に抜けてグランドクロスも終了。取り敢えずは一息ですが、以前 にも書きましたように、こういう大規模な天体のイベントは過去の例からし ても数十年単位で進行する社会的現象と連動しています。多分200〜300年た ってみないと、何が起きていたのかは分からないかも知れません。 しかしここ20年ほどの社会生活の変化のキーワードはやはりコンピュータと デジタル。第二次世界大戦中に弾道計算のために開発された技術が1950年代 以降フォン・ノイマン(プログラム内蔵方式)、ケン・トンプソン(UNIX)、 アラン・ケイ(ウィンドウ・システム)、らによって育てられ、IBM、イン テル、ATT、ゼロックス、アップル、マイクロソフト、などの高技術企業 がそれを一般家庭の机の上まで運んできてくれました。 最近人工音声技術が話題になっているようですが、一方ではモーションサン プリングを使ったゲームも1〜2年前から出回っています。数年後には誰か が、ルックスのいいモデルさんや声のいい声優さんなどからサンプリングし て完全デジタル合成した映画かゲームを開発するかも知れません。(つまり 実写とアニメの境界消失) レコーディングなどはいつの間にか一人ずつ録音するのが当たり前になって きていますが、その内映画も一人ずつブルーバックの前で撮っていくのが当 たり前になってしまうかも知れません。その時、問題になってくるのは監督 の頭の中の構成力・想像力でしょう。こういう撮り方は発想の豊かな監督に とっては自分の思い通りのものが作れて理想的です。ジョージ・ルーカスな どは本当はそういう映画を撮りたかったかも知れません。
Dropped down from daily DANCE.