※「セキュリティ保護のため...」というメッセージが出る方・日本語が入力できない方へ
■Java,JavaScript■
JAVA Javaの技術はアメリカのサン・マイクロ社で開発されました。 Javaの理想はある意味でアラン・ケイのSmallTalk思想の後継者です。SmallTalk にはいろいろな理想が入っているのですが、そのひとつがどんなマシンに持って いっても同じプログラムが稼動するということです。 Javaはひとつのプログラムをコンパイルしなおしたりせずにそのまま、Windows でも、Macintoshでも、UNIXでも動くようにするというのを目指して開発されま した。しかしJavaは現在大きな壁にぶち当たっているるといっていいでしょう。 開発元のサンマイクロと、最大のOSメーカーであるマイクロソフトとの交渉 が決裂状態というより裁判で争っている状態で、今の段階では、このソフトが 全てのマシンで同様に動くことは全く期待できません。またWWWブラウザ上 での動作にしても、マイクロソフトのInternet Explorer上での動きとAOL のNetscape上での動きとが全く異なり、どちらでも動作するようなソフトを 作ろうとすると、かなり動きに制限のあるものにならざるを得ません。更には 日本においては日本語の処理の仕方について、統一性のある仕様が成立しなか ったため、結局日本語は(互換性を重視すると)使えない状況にあります。 私もここ1年ほどJavaの開発は中断させています。
Java Script 先行きの見えないJavaと違って、ひじょうに有望なのがJavaScriptです。 Javaがブラウザ上ではアプレットの形式を使い、その中に閉じこめられた状態 で動くのに対して、JavaScriptの方は、ブラウザと有機的に連動して動いて くれます。また互換性についても、Internet ExplorerとNetscapeでの差異は そんなにありません。 そもそも私は近年スクリプト言語というものにたいへん期待を寄せています。 昔はBASICに代表されるようなインタプリタというのは「遅い」ということで 評価が低かったのですが、現代の高速なCPUにとっては、インタプリタも コンパイラもそんなに差異は感じられません。むしろわざわざコンパイルし て機械語に変換しておく必要がない分、柔軟に使うことが出来ます。 私が最近Visual Basicをほとんど使わなくなったのは、JavaScriptで書いた 方が手っ取り早いからで、JavaScriptで書くのはしんどいほど面倒くさい 処理は、今度はVisual C++ などで書いた方が、あとの保守がしやすくなり ます。Visual Basicは、その中途半端なオブジェクト志向がアダになってい るように思われます。