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リスト(連結構造)


リスト

リスト(list)というのは、データを「論理的に」並べたものをいう。ここで実際の物理的な順序は問わない。むしろ物理的な順序とは関係なく、そのリストの途中にデータを追加したり削除したりすることが高速にできるようなデータ構造を持つものを言う。

一般にはリストは「いもづる式」のポインタによって管理されている。下記の2つのリストは論理的におなじものである。
a. start=1           
     (data)   (pointer)  
  1  CAROLLA   2   
  2  PRIUS     3   
  3  CROWN     4   
  4  GOLF      5   
  5  SKYLINE   6   
  6  MARK2     7   
  7  DEMIO         
b. start=3 
     (data)   (pointer) 
  1  CROWN     2  
  2  GOLF      4  
  3  CAROLLA   6  
  4  SKYLINE   7  
  5  DEMIO       
  6  PRIUS     1  
  7  MARK2     5  

リストはむろんCOBOLやFORTRANなどでも自分でポインタを管理することにより実現できるが、C++, Lisp, Prologue, Perl などでは処理系でサポートしてくれるため、楽である。

リストの操作

リストを管理するためには一般に下記のような処理は必須である。

リストの意義

リストの処理というのは、このあと述べるトゥリー、待ち行列、ラウンドロビンなどを処理するための技術の基礎であり、この手のいわゆる基本プログラミングを覚えたい人にとっては、まずきっちりと身につけておかなければならない技術である。



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