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■リスト(連結構造)■
リスト
リスト(list)というのは、データを「論理的に」並べたものをいう。ここで実際の物理的な順序は問わない。むしろ物理的な順序とは関係なく、そのリストの途中にデータを追加したり削除したりすることが高速にできるようなデータ構造を持つものを言う。
一般にはリストは「いもづる式」のポインタによって管理されている。下記の2つのリストは論理的におなじものである。
リストはむろんCOBOLやFORTRANなどでも自分でポインタを管理することにより実現できるが、C++, Lisp, Prologue, Perl などでは処理系でサポートしてくれるため、楽である。
a. start=1
(data) (pointer)
1 CAROLLA 2
2 PRIUS 3
3 CROWN 4
4 GOLF 5
5 SKYLINE 6
6 MARK2 7
7 DEMIO
b. start=3
(data) (pointer)
1 CROWN 2
2 GOLF 4
3 CAROLLA 6
4 SKYLINE 7
5 DEMIO
6 PRIUS 1
7 MARK2 5
リストの操作
リストを管理するためには一般に下記のような処理は必須である。
リストの意義
リストの処理というのは、このあと述べるトゥリー、待ち行列、ラウンドロビンなどを処理するための技術の基礎であり、この手のいわゆる基本プログラミングを覚えたい人にとっては、まずきっちりと身につけておかなければならない技術である。