Internet_Explorer_3.0 Microsoftが1996年夏に発売したブラウザ。 
 ブラウザとしての機能は実際問題として2.0で完成していたが3.0では 
 内部的な改造が多く行われておりセキュリティ面も強くなっている。 
 このバージョンからは完全に無償配布となる。 
 内容的にはスタイルシートやNetscape互換のJava Scriptの機能を一部搭載。 
 また当初のバージョンには間に合わなかったが、1月ほど遅れて出たマイナー 
 バージョンアップにより、unicodeがサポートされ、Javaアプレットに文字列 
 がunicodeで渡されるようになったほか、外国語の表示も可能になった。 
 Java Scriptの互換性問題については同項参照のこと。 

Internet_Explorer_4.0 Microsoftが1997年秋に公開し無償配布したソフト。  このバージョンにおいて、Internet Explorerはやっと当初の理想であった  OSとの融合を果たした。そしてその点にまた、反Microsoft派は他社製の  ブラウザを排斥する行為だとしてかみついてきた。  具体的には全てをInternet Explorerの世界にすることができる  Active Desktopやチャンネルの採用が大きい。    また初めてAuto Complete機能が採用されたほか、スタイルシートのサポート  もかなり進み、また先進の技術であるXMLをサポート。使用者はあまりなか  ったもののダイナミックHTMLの機能を持たせるなど、ひじょうに先進的な内容  が盛り込まれていた。    ただ、このバージョンは3.0からすると相当パソコンの資源を消費するように  なっており、メモリーが16MB,32MB程度のパソコン利用者にはかなりきついもの  であった。そのため IE4.0が本格的に利用されるようになるのは 1998年になっ  て Windows98対応のパソコン(最低メモリー64MB)が普及しはじめてからである。  1999年頃まではIE3.0を我慢して使い続けている人がかなりいた。  このバージョンからInternet ExplorerはアプリケーションではなくOS環境  になっているので(つまりIEのバージョンアップはOSのバージョンアップ  になる)、各種ソフトの不具合などをレポートする場合には、OSのバージョ  ンのみでなく、Internet Explorerのバージョンも報告する必要がある。
Internet_Explorer_5.0 Microsoftが1999年に公開し無料配布したソフト。  Windows98 Se には標準搭載された。  このバージョンでは4.0で評判が悪かった、Active Desktopやチャンネル  の標準インストールは行われなくなった。やはりチャンネルなどは常時接続  時代になって始めて意味をなすサービスであり、当時のようにほとんどの  インターネットユーザーがダイヤルアップ接続である時代には、ムダに電話  代がかかるものとして、相当のクレームがあったのではないか。    このバージョンは4.0が出た時のように「がらりと変わった」雰囲気はなか  ったものの、より使いやすく・使う人に優しく、というチューンナップが  なされている。また内部のエンジンのロジック見直しなどによる高速化も  なされていて4.0より楽に動くソフトであったはずだ。  なお、IE5.01からは縦書き表示がサポートされた。
Internet_Explorer_6.0 Microsoftが2001年に公開し無料配布したソフト。  Windows XPに標準搭載される。  IE5.xからの大幅な変化はないが、セキュリティ面の強化がかなりなされ  ている。メール型のウィルスソフトの動きを妨害する機能が加わったほか  6.0SP1 からは、受信者には極めて評判の悪いHTMLメールをシャットアウト  する機能なども追加されている。
Internet_Provider →プロバイダ
Internet_Service_Provider →プロバイダ
Internet_TV インターネットTV。インターネットが利用できるテレビ。
InterNIC (Internet Network Information Center) インターネットのcom/  org/netドメインを管理している団体。ただし実体は Network Solution社  (NSI)一社のみで運営している。1998年以降はここの業務の一部はICANN  に移行され、複数の組織がトップドメインに関する実務を行うことができ  るようになった。
Interway ニフティのフォーラムなどのTTYコンテンツをインターネット  上からWWWブラウザで読み書きできる機能。開発コードネーム Tiger。    ニフティはパソコン通信サービスとしてスタートし、TTYの世界で巨大  な文化をつくり上げたが、1996年頃からインターネットがひとつの文化に  なりはじめると、これにも対応すべく1997年からこのシステムの開発に  取りかかった。同年春にニフティの協力者に限定的に公開、7月から一般  にも解放した。当初は同社のアクセスポイントHyperRoadからのアクセス  のみを許していたが、後に他社からインターネットに接続していても  使用できるようにし、そういうユーザーのために、接続料金を取らない  「オープンコース」を設置した。    Interwayはニフティのフォーラム文化の寿命を少なくとも7〜8年程度  伸ばした。1997年頃から「通信」をはじめた人たちにとって「通信」とは  そのまま「インターネット」であったから、インターネットを使用しない  独自のアクセスポイントから直接ホストにログインする「パソコン通信」  の世界は、この世代の通信利用者には理解しにくい世界であった。    Interwayの利用者はサービス開始以降伸び続け、1999〜2000年頃をピーク  にして、その後逆に減少していく。それはインターネットの利用者にとっ  て、フォーラムというのは必ずしも見に行く価値のあるものではなかった  ためである。似たようなサービスはインターネット上にたくさんあるため  よほど魅力のあるフォーラム以外ではわざわざID認証される世界に入る  価値を感じなくなっていったためである。    しかしInterwayの利用者があまりおらず、フォーラムにアクセスする人の  多くが旧来の「パソコン通信」の利用者であるという「統計的な事実」は  一部の保守的なフォーラム管理者たちには「インターネットは魅力がない  のだ。パソコン通信の方が魅力的だ」という誤解をもたらし、彼らはます  ますインターネットに背を向け、閉ざされた世界に閉じ籠もっていった。  自分が井の中の蛙になっていることには気づきもしないで。
Intranet 企業内LANにおいて、インターネットと同様の仕組みで分散処理  や WWWインターフェイスにより構築されたシステム。
IntranetWare NetWareのイントラネット版。
I/O (Input Output) 入出力。
I/O (Input Output) コンピュータ雑誌の名前。1976年11月発刊。
I/Oアドレス コンピュータが周辺機器とのインターフェイスのために使用  するメモリーアドレス。それぞれの機器ごとに特定のアドレスを割り当て  ておくことにより、周辺機器へのコマンドやデータの受け渡しがメモリー  への STORE/LOAD 命令で行うことができるというもの。  たとえば、ある機器が E0F1〜EOFF に割り当てられていた時、EOF1 という  アドレスに 03 というデータを書き込めば、実はそのデータは その機器に  送信される、という仕組みになっている。  むろん色々な機器が接続されている場合、I/Oアドレスは重複しないように  うまく設定してやらなければならない。プラグアンドプレイではこの  作業が自動的に実行される。    →IRQ