DDE (Dynamic Data Exchange) Windowsのアプリケーション間でデータを  やりとりするための仕組み。    プログラム間でデータをやりとりする方法には色々な方法がある。昔から  よく使われてきたのは、共通のメモリーブロックを定めておいて、そこを  互いに参照しながら通信する方法と、同様のことをファイルを通してやる  方法である。    ファイルを使う方法はどうしても時間がかかるので、大量のデータをやり  とりするのに使用する。メモリーブロックを使う方法が高速処理に適して  いる。Windows2.1まではこのやり方が可能であったのだが、Windows-386  (Windows2.0の i386用特殊バージョン.これが次世代のWindows3.0の元に  なった)以降は、各プログラムがそれぞれ独自の仮想環境で動作するよう  になり、互いに誤って他のプログラムが使用しているメモリー領域を侵食  したりすることのないような、メモリー保護機能ができた。そのため逆に  メモリーを使って直接データの交換をすることができなくなった。    DDEはその頃から本格的に使われ始めたのではないかと思われる。DDEに  おいては、送信側があたかもメモリを確保して、そのアドレスを相手の  プログラムにメールするかのように動作する。そして受信側のプログラム  もメールでもらったアドレスにアクセスしてデータをもらうかのように  する。しかし実はここにOSが介入していて、お互いのアクセスできる  領域にメモリブロックの本当の位置を調整してやっているのである。  この仕組みはWindows3.1以降はOLEに発展した。
DDF (Data Dictionary File) データディクショナリ。日本電気のオフコン  上のRDBにおいて、項目の定義を格納しておくファイル。
DDI (Daini Denden Incorporated) 第二電電。日本の電話会社。  京セラなどを中心に設立され、遠距離通話から業務をスタート、その後  国際電話、インターネット・プロバイダ(DION)などのサービスを展開し  ていた。2000年10月にKDDIに合流。
DDIポケット DDI(現KDDI)の子会社でPHS事業を行うために設立された会社。  1994年設立。当初は全国9社体制であったが2000年1月に合併して全国一社  体制になった。1999年7月にヒット商品H"を発売。更に2001年6月から  AirH"のサービスを開始して、大きな反響を呼んでいる。  http://www.ddipocket.co.jp
DDK (Driver Development Kit) 各種のドライバを開発するための開発環境。
DDL (Data Definition Language / Data Description Language) データ  ベースのデータ定義言語。
DDL (Digital system Design Language) 論理回路などの設計用のハード  ウェア記述言語。
DDM (Deleted Data Mark) ディスクのデータ記録単位(セクタなど)のヘッ  ダー部分に書かれる識別子で、その記録単位のデータが抹消されているこ  とを表すもの。存在する場合は DAM (Data Allocation Mark)が書かれて  いる。
DDNS →Dynamic DNS
DDos攻撃 (Distrubuted Denial of Service) DOS攻撃の一種で、特定の  サイトを攻撃するためのプログラムをトロイの木馬の方式で予めセキュリ  ティの甘い多くのサイトに侵入させておき、ある時刻が来たらそれらのプロ  グラムが一斉に起動して攻撃(ping攻撃など)を始めるというもの。    少人数あるいは個人でpingを仕掛けられるので、スキルの高いハッカーには  おいしい手法であるし、またセキュリティの甘いサイトは多数あって、ひじょ  うに多くのサイトから攻撃を仕掛けられた場合、IPアドレスで特定してパケッ  トを遮断するなどの対策がとりにくいので、防御側もひじょうに大変である。  →ping攻撃,smurf攻撃,DOS攻撃
DDR (Deleted Dataset Record ?) いわゆるIBM形式のフロッピーにおける  ファイル定義情報のテーブルにおいて、このエントリーにファイルが定義  されていないことを表す記号。  →HDR
DDR200 200MHzのクロック(100MHz×DDR)に対応したDDR-SDRAM。  PC1600に搭載される。
DDR266 266MHzのクロック(133MHz×DDR)に対応したDDR-SDRAM。  PC2100に搭載される。
DDR333 333MHzのクロック(166MHz×DDR)に対応したDDR-SDRAM。  PC3200に搭載される。
DDR400 400MHzのクロック(200MHz×DDR)に対応したDDR-SDRAM。  PC3200に搭載される。
DDR2-400 400MHzのクロック(100MHz×DDR2)に対応したDDR2-SDRAM。  PC2-3200に搭載される。
DDR2-533 533MHzのクロック(133MHz×DDR2)に対応したDDR2-SDRAM。  PC2-4200に搭載される。
DDR2-667 667MHzのクロック(166MHz×DDR2)に対応したDDR2-SDRAM。  PC2-5300に搭載される。
DDR2-800 800MHzのクロック(200MHz×DDR2)に対応したDDR2-SDRAM。  PC2-6400に搭載される。
DDR3-800 800MHzのクロック(100MHz×DDR3)に対応したDDR3-SDRAM。  PC3-6400に搭載される。
DDR3-1066 1066MHzのクロック(133MHz×DDR3)に対応したDDR3-SDRAM。  PC3-8500に搭載される。
DDR3-1333 1333MHzのクロック(166MHz×DDR3)に対応したDDR3-SDRAM。  PC3-10600に搭載される。
DDR3-1600 1600MHzのクロック(200MHz×DDR3)に対応したDDR3-SDRAM。  PC3-12800に搭載される。
DDR3L-1600 1600MHzのクロック(200MHz×DDR3)に対応したDDR3-SDRAM  の低電圧タイプ。 PC3L-12800に搭載される。通常のDDR3は1.5Vだが、  DDR3Lは1.35V。
DDR-SDRAM (Double Data Rate Synchronus DRAM) SDRAMの改良版で、  クロックの立ち上がりと立ち下がりの2つのタイミングを使用することに  より、従来の2倍の速度で転送ができるようにしたメモリーチップ。    DDR200〜DDR550までの規格が策定されたが製品として普及したのは  DDR200, DDR266, DDR333, DDR400までである。
DDR2-SDRAM メモリーチップの規格のひとつ。DDR-SDRAMの後継規格で、  JEDECコンソーシアムが規格策定した。DDR-SDRAMが2ビットのプリフェッチ  (先行取得)を行うのに対してDDR2-SDRAMは4ビットのプリフェッチを  おこなうので、理論上DDR-SDRAMの倍の転送能力を持つ。また動作電圧は  DDRが2.5Vだったのに対して1.8Vに引き下げられており、消費電力も小さい。    なお、DDRは184ピンだがDDR2は240ピンなので、従来のボードには  取り付けられない。(ノートパソコン用のS.O.DIMMはどちらも200ピン)    DDR2-400からDDR2-1200までの規格が策定されたが実際に製品として  普及したのはDDR2-400, DDR2-533, DDR2-667, DDR2-800 の4種類である。