C/S (Client and Server) クライアントマシンとサーバーマシンにより構  成される分散型の処理システム。    これは、従来の大企業型のホスト・スレーブ型システムに対して、負荷を  分散させデータの安全性を高めるためのシステムという文脈で言う場合と、  中小企業で見られたスタンドアロンのマシンが散らばっている状態を統合  して、データの不整合を防ぎ、作業の効率化を図るためのシステムという  文脈で言われる場合とがある。  クライアントは「依頼者」、サーバーは「奉仕者」。  スレーブは「奴隷」、ホストは「主人」。  つまり昔の大企業のシステムというのは、巨大な「ご主人様」のコンピュ  ータに何万台もの「奴隷」のコンピュータがかしづいており、ご主人様の  ご機嫌を伺いながら、仕事をしていた。大したことない作業は「コンピュ  ータでやるほどのことではない」と言われたものである。  これに対して、現代のシステムでは、作業を主にやっているのは「依頼者」  のコンビュータを使う人間であり、コンピュータ室に置かれた巨大マシン  は「奉仕者」として、各依頼主から頼まれたことをやっている。主客が逆  転したのである。そこで「そんなこと手作業でやってないでコンピュータ  でやればいいだろう」と言われるようになった。  中小企業では一般にお金がないので小さなマシンを少しずつ買っていた。  そのため、いろいろな機種がとっちらかり、その間も接続されていない  (スタンドアロン−孤立するもの)ので、データを持ち運ぶにはフロッピ  ーなどにコピーする必要があり、ひどい場合はフロッピーに互換性がなく  て、再入力していた。    それを近年はイーサーネットで接続してLANを構成し、その全体の管理  をするマシンとして、黙々と動き続けるサーバーが導入されたのである。  これによって各人はデータは全てサーバーに置いておけば、どのマシンの  前に座っても作業ができるという状況になった。以前は「私のデータがそ  のマシンに入ってるから、ちょっとコピーさせて」などという会話がされ  ていたものである。するとよく「ちゃんと使ったらフロッピーに吸い上げ  ておけよ。ディスクに置いておいて誰かが消したって知らないよ」などと  叱られたものである。
c/s (Cycle per Second) 1秒あたりのサイクル数。普通は Hz (ヘルツ)と  書く。
CSA (Canadian Standards Association) カナダ規格協会。
CSAM (Catalog SAMs) ...と私のメモには書いてあるが、これは何だろう??  Macintosh関係の用語のようだが、忘れてしまった。済みません。
csc (cosecant) 三角関数の余割。cosec とも。
csch (cosecant hyperbolic) 双曲線関数の双曲線余割。cosech とも。
CSF (Critical Success Factor) 重要成功要因。
CSG (Constructive Solid Geometry) 3次元グラフィックの考え方のひと  つで、球・円錐・双曲面などの基本的な図形の組み合わせででモデルを構  成していこうというもの。    今世紀初頭のキュビズム運動をした画家たちが聞いたら感動するかも。
CSI (Computer Security Institute) >コンピュータセキュリティ学会。
CSK (Computer Service Kabushiki-gaisha) 日本最大級のソフトハウスの  ひとつ。大川功(1926.5.19生)が1968年10月7日に設立した。社員第1号は  最近セガのドリームキャストのCMで時の人となった湯川英一である。  (CSKはセガに出資しており、湯川氏は2回セガに出向している)  人工知能、マルチメディア、通信関係などの分野でかなりの先行研究を  行い、野村総研と並ぶ大シンクタンクを擁する。商業成績のみでなく、  そういった思想的な面でもリーダーシップを取れる、優良企業である。
CSL (Community Source License) サンがJava2に設定したライセンス  方式。ソースは無償で入手できて改変も自由であるが、販売する場合は、  ライセンス料の支払いが必要になるというもの。
CSMA/CD (Carrier Sense Multiple Access with Collision Detection  イーサーネットなどで使用されているデータ通信の制御方式の1つ。    回線が空いているかどうかをチェックした上で信号を送り出すが、万一、  ほかのマシンからの発信と衝突したら、乱数時間待って再試行する。  ノード(ネットに参加しているマシン)の数が増えると衝突の確率が高く  なるので、あくまで小規模のLAN向きとされ、ノードが多くなってきた  ら、トークンリングやFDDIなどに移行せざるを得ないと言われていた  が、ハブの改良により、全く事情が変わってきた。  →イーサネット
CSML (Cyber Space Markup Language) 東京高専で開発された3次元記述言語。
CSMP (Continuous System Modeling Program) 連続型シミュレーション  言語。1967年に発表された。FORTRANライクな記述であるらしい。  →CSSL
CSNET (Computer Science research NETwork) コンピュータ科学研究ネッ  トワーク。
CSP (Chip Scale Package / Chip Size Package) ICチップ本体とほぼ同じ  サイズのパッケージ。
CSR (corporate social responsibility) 企業の社会的責任。  企業は社会的存在として、法令を守り利益を追求するだけでなく、地域や  社会に配慮し、また貢献して行かなければならないという考え方。  CSRの費用と効果をまとめたものを「CSR会計」という。
CSS (Cascading Style Sheet) →スタイルシート
CSS (Content Scrambling System) DVD-Videoで使用されている不正コピー  防止システム。
CSS (Client and Server System) →C/S
CSS (Contact Start Stop) ハードディスクのヘッドの制御方法のひとつ。  ディスクが止まっている時はヘッドがディスクに接触し、回転する時には  浮上する。
CSSL (Continuous System Simulation Language) CSMPにブロック化の  概念が加わって標準化された、シミュレーション言語。UNIVACで開発され  1968年に発表された。
CST (Central Standard Time) アメリカの中部標準時刻。世界時との時差は  6時間。
CSV (Comma Separated Value) 標準的なデータ交換形式の1つ。データの  項目の間をカンマで区切り、レコードの間を改行で区切る。データ中に  カンマがある場合はデータ全体を引用符で囲む。    広まってしまったため、多くのソフトがサポートするかせ実用的にはむし  ろカンマではなくタブで区切る方式(TSV)の方が優秀である。通常、  データの中にタブは現れないからである。    CSVのもうひとつの欠点(これはタブ分離形式も同じ)は、単なるデータの  羅列でできているため、データを交換する双方に、データがどの順序で並  んでいるかという暗黙の取り決めが必要なことである。    そのため、長時間放置され、作った人もいなくなったようなデータが突然  発見されると、その中身が解読不能であったりする。  (まぁ、だいたい本人がいても忘れている)    この点が改良されたものがXMLであるともいえる。
CSV (Customized System Volume) 日本電気の多機能パソコンN5200の用  語で、利用者が自分専用にカスタマイズしたOS媒体のこと。昔のパソコ  ンはディスク容量(というか初期の頃のN5200はフロッピー起動である)が  小さかったため、システムの全てのサービスをディスクにインストールす  るわけにはいかなかった。そのため、自分が必要なものだけをピックアッ  プしてインストールするようになっていた。そうして作ったものをCSVと  呼んだ。    N5200は起動中にこのCSVを交換しても大丈夫だったので、フロッピー時代  は目的に応じて何枚ものCSVを作っておき、度々交換しながら作業をして  いた。    なお、N5200に似た普及型オフコンN6300では同じものをSRV (System  Resident Volume)と呼んでいた。こちらは起動中に取り外すとエラーには  なっていたが、一応動き続けていた。