2chの危機 2001年9月に起きた、2ch閉鎖の危機。 
 当時2chは全ての掲示板をBIG-Serverというレンタルサーバー会社のサーバーで 
 利用していたが本来ならかなりの金額をサーバー会社に払わなければならない 
 所をBigServerの好意により、BigServerが2chに優先的に広告を出すことで、 
 この料金を免除してもらっていた。 
 ところでサーバー会社はそこで管理しているサーバーをインターネットの 
 バックボーンと接続するのに、データ転送量に応じた料金を支払っている。 
 その転送量があまりにも増えすぎてBigServer側がとても負担できない金額 
 (月額約600万円)になってしまったのである。 
 そこでBigServer側は2chに何とか転送量を今の3分の1程度まで減らして欲し 
 いと要請。そこで2chはやむを得ず、転送量の多い板(モー娘。板など)を 
 一時閉鎖するに至ったが、2chの危機らしいときいた人たちからのアクセス 
 が集中。転送量は思ったほど減らず、更にかなりの板の閉鎖に追い込まれて 
 しまう。 
  
 その時立ち上がったのがUnix板の人達である。転送量を減らしたいのなら、 
 サーバーからブラウザへデータを圧縮して転送すればいい、という提案が 
 なされた。実は大半のブラウザには元々圧縮して転送されてきたデータを 
 復元して表示する機能が入っているのである。更にはHTTPのヘッダーに 
 last-update を入れることで、ブラウザがこれをチェックして自分が持って 
 いるデータと比較して変更が発生していなかったらデータは要求しない 
 ようにして、無駄なリロードの大半を排除した。また他に細かいことでは 
 あるが発言の表示形式を見直して(日付の年をカットしたり「名前」とか 
 「投稿日」などといった題字の省略)、固定表示の部分の文字数を減らした。 
  
 この新しい方式を採用したサーバープログラムの元では、転送量が以前の 
 10分の1以下になり、利用者側でも、転送量が小さいため、以前よりずっと 
 速く表示されるというメリットがもたらされたのである。これによって 
 2chの閉鎖の危機は回避され、閉鎖されていた全ての板が元通り復帰した。 
  
 この事件に関して、BigServerに対して批判的なグループは、この「危機」 
 は多分にBigServer側の自作自演の部分もあり、実際確かに転送料は凄まじ 
 かったにしろ、これを契機に2ch自体を有料サービスに移行させようとして 
 いたのではないか、と疑ったりしている人達もある。 
  
 →オイスタープロジェクト

2ch毎年の危機  2000年5月 西鉄バスハイジャック事件でアクセス急増。サーバーが       耐えられなくなる。この後、ZERO社のサーバーを採用。  2001年8月 (8月危機) ZERO社がデータ転送料を払えないとして掲示板の縮小       を要請。2ch初期の最大の危機。UNIX板の住人の活躍は伝説に。  2004年5月 (29日危機) HE社のサーバーからPIE社のサーバーへのデータ移行       に関してトラブル。2ch住人総出でログ保全作業するも現地スタッフ       の頑張りでぎりぎり、データ喪失を回避。
2chビューワ (2ch viewer) 2chの過去スレを閲覧する権利。通称●。  2chのサーバーを管理しているNT-Tech社が販売している。
2chブラウザ (2ch browser) 2chの読み書きをするためのソフト。  2chの掲示板は通常のWWWブラウザでも読み書きできるが、2chブラウザを  使用するとサーバーに負荷を掛けないので、こちらが推奨されている。  またサーバーが混雑している時は2chブラウザからのアクセスしか認めない  設定になる場合もある。幾つかの掲示板はほぼ常時その状態である。    2chブラウザとしては、初期の頃にかちゅ〜しゃが人気を博し、その後の  多くのブラウザのお手本となった。かちゅ〜しゃは既にメンテを終了して  おり、現在では下記のようなソフトが広く使用されている。(順不同)    ・Live2ch  ・ギコナビ  ・ぎこはにゃ〜ん  ・Open Jane  ・twintail  ・ホットゾヌ  ・A Bone
2D (two-side double-density) 8インチのフロッピーの規格で、両面(2)で  記録密度が標準の倍(Double)であるもの。  →フロッピー
2D (two dimension) 二次元。3Dに対する概念で、平面上のグラフィック  の処理のこと。
2Dアクセラレータ グラフィックアクセラレータの種類で、3D用の命令を  装備していないもの。  →3Dアクセラレータ
2DD (two-side double-density double-track) 5インチや3.5インチのフロ  ッピーの規格で両面(2)で記録密度が標準の2倍(Double Density)であるもの。  →フロッピー
2HD (two-side high-density double-track) 5インチや3.5インチのフロッ  ピーの規格で両面(2)で記録密度が標準の4倍(High Density)であるもの。  →フロッピー
2S (two-side single-density) フロッピーの規格で両面(2)で、記録密度  が標準(Single)であるもの。  →フロッピー
2.5インチフロッピー →フロッピー
2.5D (2.5 dimension) 2D3Dの中間という意味。2D的な手法の積み重ね  で3Dのイメージがつかめるようにしたもの。
24ビットカラー トゥルーカラー(True Color)あるいはフルカラー(Full Color)  とも。主としてディスプレイの色を24ビットで表現すること。各ドットごとに  1600万通りの色指定が可能。  →32ビットカラー,カラー深度
246ネット 東急グループが運営するプロバイダ。詳しくは  http://www.246.ne.jp/
256色カラー ディスプレイに同時に256色まで表示できる方式。1987年に登場  したアップルのMaintosh II が恐らく最初の普及した256色マシンではない  かと思う。IBMのPS/2に採用されたVGAのグラフィック画面も256色であった  が実用になるのは1987年に登場したWindows2.0以降か?    当時は16色ディスプレイが多かったので256色ディスプレイを初めて見た時  はその美しさに驚嘆したものである。初めてカラー写真を表示できるように  なったディスプレイでもある。ただし当時PC9801の16色ディスプレイでも  16色の論理カラー画面2枚を高速に切り替えながら表示することで疑似的に  230色程度のカラーを表示するということをするグラフィックローダーが  存在していた(IBM-PC互換機には論理カラー画面が1つしかないためこういう  ことはできなかった)。