記者 (きしゃ) 2chの特別な板、特にニュース系の板においてスレッド  を建てる権限を持っている人のこと。特別な資格は必要無いが、時々  不定期におこなわれる記者募集に応募して、自己アピールした結果、  採用された人に、書き込み用のパスワードが支給される。不適切な  スレッドを立てたりすると権利剥奪される場合もある。    ニュース系の板は、スレッドの乱立がひどかったため、多くの板で  このようなシステムが採用された。記者のスレッド作成権限はその板  に限る。また「ニュース二軍」で採用された記者が、通常のニュース板  の記者に昇格したりする場合もある。
機種依存文字 (きしゅいぞんもじ) 特定のコンピュータや特定のOSで  しか見ることの出来ない文字、またコンピュータやOSが違うと別の  文字に見えてしまう文字などをいう。    「檜」と「桧」は、かつて機種やOS、またOSの設定により、逆に  見えていた時代があったが、この手のものはふつう機種依存文字とは  言わない。よく「機種依存文字」と言われたのは、NECのPC9801のみ  で見られる文字やMacintoshのみで見られる文字などである。  丸付きの数字やローマ数字などが、これに該当する。
記述子 (きじゅつし, descriptor) →デスクリブター
机上出版 (きじょうしゅっぱん, Desktop Publishing) →DTP
机上デバッグ (debugging on the desk) コンピュータを使わずに  ソースコードのリストを眺めて机の上で紙や電卓なども使いながら  プログラムの動きを追いかけてデバッグ作業をすること。    1980年代頃まではコンピュータの端末は開発の現場でも数人で1台を共有し  ていたし、プログラムの規模もそんなに大きくなかったのと、1回のコン  パイルにかなりの時間が必要だったので、プログラムのソースリストを  印刷して、それを見ながら机上で追いかけることが効率上必要であったし、  ベテランのプログラマーは「画面を見て考えるな、ソースリストを読め」  と若い人に言ったものである。    しかし今日のようにプログラムが巨大化し、また機能も高くなると、実際  のプログラムの動きを人間の頭で完全に追いかけるのは不可能であり、電卓  で簡単に計算できるようなものばかりではない。むしろデスクデバッグする  のに、それ専用のコンピュータを使って試験用のプログラムを組んだりテス  トデータを自動生成するプログラムを作って擬似的に流してみたりして結果  を比較したりしなければならないくらい現在のプログラムは難しくなっている。    また現在のプログラム開発用のソースプラウザは、紙のリストを見るより  遙かにソースを読みやすくなっており、紙のリストを見ていてもとても気付か  ないようなことが、ソースプラウザで色々な操作(定義と比較したり、特定の  文字列パターンを正規表現で検索したりなど)することで発見できることが  ある。また、プログラムのソースがひじょうに長いため、印刷するのは紙の無駄  でもあるし、印刷するのに競合しやすいプリンタを長時間占有することにもなる。    そういうわけで、現在では「机上デバッグ」はほとんど死語に近い。
疑似乱数 (pseudo random) コンピュータが生成する「乱数のようなもの」  実際に「乱数」として使用しているのではあるが、一定の計算規則  により生成しているので、本当の乱数ではないということで  「疑似乱数」と呼んでいる。    計算の仕方としては線形合同法が有名である。
キースイッチ (Key Switch) キーボードの文字を押した時に反応して  電気信号を発生する機構。
記数法 (きすうほう, numeration system) 数字を記述する方法。  現代では桁ごとの数字で記載する方法が一般的で、その基数により  2進法, 4進法, 8進法, 10進法, 12進法, 16進法  などが使用されている。  これ以外の記数法としてローマ数字や漢数字などで書く方法  が比較的よく使われる。
基数 (きすう, cardinal number) 一般的には n進法という時の nのこと。  2進法なら2, 10進法なら10 である。  集合論では無限集合の要素の「個数」のようなもの。最も小さな  無限集合の基数は「アレフ0」である。
キーストローク (key stroke) キーボードのキーを押した時の沈み込みの  量のこと。「キーストロークが深い」などといったことをいう。
軌跡 (きせき, track) ものが動いていった跡。  古い時代のディスプレイ(ベクトル型ディスプレイ)は、光点を動かして  いくことによりその軌跡がしばらく残るのを利用して、画像などを表示して  いた。現代のラスタ型ディスプレイでは、そのような雰囲気を擬似的に  表現することがある。    またマウスの動いていく軌跡を表示するかどうかをWindowsなどでは設定  することができる。
軌跡効果 (きせきこうか, track effect) アニメーションで、物が動いた時に  その軌跡が画面に残存するかのような感じに見せる視覚効果。
帰線時間 (きせんじかん, blanking interval) ブラウン管の表示は電子ビーム  を左から右まで走らせた後、一瞬光を消してビームのターゲットを左端に戻す。  この光を消して戻す時間を「水平帰線時間(horizontal blanking interval)」  という。    これを何度か繰り返したながら上から下まで画像を描いた後、今度は光を  消した状態で下から上にビームのターゲットを戻す。この時間を  「垂直帰線時間(vertical blanking interval)」という。    コンピュータ側が画面のVRAMの内容を書き換えてよいのは、この垂直帰線時間  や水平帰線時間の間だけなので、ある程度まとまった書き換えは垂直帰線時間に、  それで間に合わなかった積み残しの書き換えを少しずつ水平帰線時間にやるように  昔はプログラミングしたものである。
キータッチ (key touch) キーボードを打つ速度。また、キーボードを打つ  時の打鍵感。    キーボードの打鍵感は価格によりかなり異なっており、打ちやすいキーボード  はそれなりのお値段がする(但し高いからといって打鍵感が良いとは限らない)。  ノートパソコンの場合はキーボードが作り付けなので、長時間ノートパソコンで  仕事をする人の中には打鍵感で機種を選ぶ人もいる。高価なパソコンには  かなり打ちやすいキーボードが付いていることもあるが(パソコン本体が高価  でも打ちにくいものはある)、廉価なパソコンの打鍵感は一般にあまり良くない。    →メンブレン,パンタグラフ
キーチェーン (Keychain Access.app) Macintoshでパスワードを  管理する支援をしてくれるユーティリティ。
基地局 (きちきょく,Base Station) 無線通信端末と交信して、自身が繋がっている  通信網を通し、端末が求める通信先とのデータ交信の仲介をするもの。
既知ポート →Well-knownポート
基底アドレス・レジスター (base address register) →基底レジスタ