ガラス基板 (glass substrate)  電子機器などに使用する目的で製造される、透明性・平坦性・安定性  などの基準を満たした、ガラス製の平坦な板のこと。  パソコンや携帯電話の液晶ディスプレイ、ハードディスク、太陽電池  などに使用される。
カラム (column) 桁。コラムとも。昔の活字式のプリンタで英数字1個  を印刷する標準の幅(0.1インチ)を桁と呼んだ。    そこからテキストエディタやワープロソフトでも標準サイズの  英数字1文字の幅を桁と呼ぶ場合がある。特にテキストエディタでは  固定サイズの文字を使うことが多いので「文字」単位と「桁」単位  がきちんと区別される。テキストエディタでは日本語1文字は2桁を  使用する。昔の固定文字サイズのプリンタでは、日本語は1文字で1.5桁  を使用したので、そのあと空白0.5桁を置いて次の文字を印刷する  (字空け)か、空白をおかずにそのまま次の文字を印刷する(字詰め)  かが、用途により使い分けられていた。    また表計算ソフトでは縦列の数を数える時に何カラムという言い方  をする場合もある。    またWWW画面、特にブログ画面の配置で、2カラム構成、3カラム構成  といったことが言われる。2カラム構成は画面を縦に2分割し、左側  にプロフィールや過去記事へのリンクなどを並べ、右側に本文を  表示する。    3カラム構成では画面を縦に3分割し、2カラム構成で左側にまとめ  られていたものが左右に振り分けられ、真ん中のカラムに本文が  表示される。    このような場合に本文が書かれているカラムをメインカラムと  呼び左右のカラムはサイドカラムという。4カラム以上の構成は、  現在のパソコンの画面では見づらくなってしまうので使用されない。
空文字 (からもじ, null) →ヌル
カラリオ (Colorio) エプソンの商標で、デジカメ、スキャナ、  インクジェットプリンタなどに使用されている。
カラー測定器 (color sensor) 色を数値的に正確に測定する機器。  読み取った結果はRGB値などで得られる。
伽藍モデル (がらんもでる, cathedral model) →カセドラル・モデル
ガリウム砒素半導体 (Ga-As semiconductor)  ガリウムと砒素の化合物を利用した半導体。現在最も普及している  半導体は、4価の珪素(14,シリコン)に3価の硼素(5)や5価の燐(15)を  ドープして作られたものであるが、ガリウム(31)は3価、砒素(33)は  5価なので、ガリウムと砒素の化合物(砒化ガリウム)はそれ自体で、  化合の比率を変えることにより半導体にすることができる。(珪素と  同様にドーピングして半導体にする場合もある)    ガリウム砒素半導体は内部での電子の移動速度が珪素の半導体に  比べて5倍ほどもあり高速で動作させたい素子の材料として有望では  あるが高価で脆いことが欠点である。また砒素は有害物質なので、  この半導体を使用した電子基板は廃棄処理の際に粉砕などしては  いけない。    現在では発光ダイオードなどの素材に使用されている。
借方 (かりかた, debit) 複式簿記において、左側に書かれる項目。  資産では増加するもの、負債・資本では減少するものなどを書く。    これに対して右側に書くのは貸方(credit)であり、資産の減少、  負債・資本の増加などを書く。
仮クローズ (temporary close) ファイルを更新中などに、途中で一度  書き込みバッファのフラッシュをして同時に管理情報も更新すること。  通常、ファイルを更新する場合、最初に管理情報をメモリに展開した上で  データを書き込んでいくが、その時管理情報は頻繁に変化していくので  いちいちディスクには書き戻さず、処理が全部終わってから書き出す。    最初に管理情報をメモリに展開することを「ファイルを開く(オープン)」、  最後に管理情報を書き出すことを「ファイルを閉じる(クローズ)」という。    ここで仮クローズというのはまだファイルの更新の途中であるが、  いったん管理情報を書き出すとともに、まだバッファ上に残っている  未更新データがあれば、それもフラッシュしてそこまでの処理内容  がきちんとディスクに反映されるようにするのである。    (通常書き込みは処理速度を上げるためにある程度書き込みデータが  溜まるまでバッファ上に待機させておき、まとめて書き込むという  ことをする。まだバッファが満杯になっていないものの、ディスクに  書き出すことを「フラッシュ」という。)    一般に仮クローズは、その先にユーザーのアクション待ちや通信データ  の到着待ちのような処理が予定されているような時に掛けておく。    こうすることで、その先の処理でトラブルがあったような場合に  被害をできるだけ小さくすることができる。
仮引数 (かりひきすう, dummy argument) サブルーチンを定義・使用する  際に、サブルーチン側で既述上指定されている引数をいう。これに  対して呼び出し側で実際に指定する引数を実引数という。    例 &fnc(10,20,30); ←10,20,30は「実引数」    function fnc(a,b,c){ ←a,b,cは「仮引数」  (サブルーチン内の処理既述)  }    実引数は実際にその関数が呼び出される時に使用されるデータである。  これに対して仮引数は関数の定義のために既述しているものであり、  どんなデータが使用されるかは、実際の関数の呼び出しの際まで分からない。
カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley)  アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコ近郊のバークレーにある  大学の名前。カリフォルニア大学系列の中で最も歴史の古い大学であり  「カリフォルニア大学」の略称である「Cal」を名乗れる唯一の学校。    UNIXの「バークレイ版(BSD)」はここで生まれた。また原子番号  97番の元素バークリウムもここで発見された。